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海外留学〜フルオラスケミストリーに関する研究〜 1/2 |
インタビュー内容 ▼この道を選んだ理由(前ページ) ▼研究に関して (前ページ) ▼夢と目標
▼ 留学先環境、生活
ブレビ:すばらしい環境でうらやましいかぎりです。本当にお金がいくらあっても足りませんね。NMRチューブ100本は贅沢ですね(苦笑)。 学生、ポスドクは何人くらいいらっしゃるのですか?
Mさん :現在Curran研の学生は 14人で、ポスドクが11人です。ポスドクはとても国際色豊かでイギリス、フランス、ドイツ、スペイン、インド、カナダ、中国など世界各地から集まって来ており、万国博覧会のようになってますね(笑)。
ブレビ: そうなんですか。想像ができないですね。学生とポスドクの割合にびっくりです。それでは、留学先の研究時間、一般の暮らしについて簡単に教えてください。(これが不便、こういう点は日本よりよいなど)
Mさん :化学科全体で行うTuesday meetingと Curran グループだけで行う group meeting、それから ボスとのresearch meetingが基本的に週に1回の割合でありますが、それ以外の dutyはありません。 したがって研究時間は各自まちまちですが、私の場合、朝8時半から夜9時頃まで実験しています。私は日曜日は確実に休んでいますが、何人かの学生は来ているみたいです。日曜に来たことがないのでわかりませんが(笑)。
Mさん :また、一般生活に関して、こちらの暮らしでよいところはどこへ行っても日本のように込み合っていないところですかね。それからガソリンが安く、高速道路がほとんどタダというのもよいですね。アメリカは移民の国なのでいろんな人がいてそれぞれが言いたいことを言い合ってますが、お互いのプライバシーに関してはほとんど干渉しないところもいいところかなと思ってます。
逆に不便というか、何とかしてほしいことは、スーパーなどのお店の店員の横柄な態度ですね。日本でのサービスに慣れている私たちには信じられないぐらいの対応です。彼女らは笑顔どころかむしろ怒ってますからね(笑)。
ブレビ:それはよくいいますよね。日本人は笑顔からですから。そういうの非常に抵抗がありますね。ご回答ありがとうございました。 ▼ 夢と目標
ブレビ: それでは、この質問で最後になります。これから何か目標や夢がありましたら教えてください。
Mさん :そうですね。私も有機化学で飯を食っていますので、有機化学で自分の感性を表現し人々に感動を与える仕事ができたらいいと思っています。これは私の会社時代の上司の方が「プロである以上感動を与える仕事を目指さなければければいかん」とおっしゃったことに共感してのことです。少し烏滸がましいのですが、ブレビコミンさんもおっしゃっていましたよう に、受賞はともかく、ノーベル賞候補にあがるような研究ができたらうれしく思います。
ブレビ: ありがとうございました。以上でインタビューは終了となります。今後のMさんのご健闘をお祈りしております。また、今後の研究成果楽しみにしております。お答えいただいてありがとうございました。
※インタビューさせていただいた内容を、こちらで編集・構成いたしました。それをご本人に公開の許可をいただきました。 ※図、仕事の内容につきましてはインタビュー時点の内容です。 ※名前は本人の希望により仮名にさせていただきました。
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