[スポンサーリンク]

archives

バトフェナントロリン:Bathophenanthroline

D0905.gif

鉄触媒を用いたベンゼンの直接アリール化

Charetteらは鉄触媒による,ベンゼンやアレーンとよう化アリールの直接アリール化反応を報告しています。本反応では,よう化ピリジルやよう化ピラジルを用いてヘテロビアリール体も合成しています。触媒系はFe(OAc)2バトフェナントロリン配位子から構成されます。反応機構の考察によると,本反応は鉄を触媒としたアリールリビングラジカル重合と同様の機構で進行します。本反応の進行にFe(OAc)2の純度は大きな影響を与えません。

F. Vallee, J. J. Mousseau, A. B. Charette, J. Am. Chem. Soc. 2010, 132, 1514.

関連記事

  1. 1,3-ビス[(2,2-ジメチル-1,3-ジオキサン-5-イル)…
  2. ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド:Bi…
  3. オルトチタン酸テトライソプロピル:Tetraisopropyl …
  4. ぬれ性・レオロジーに学ぶ! 微粒子分散系の界面化学の習得講座
  5. ネオジム磁石の調達、製造技術とビジネス戦略【終了】
  6. カプサイシンβ-D-グルコピラノシド : Capsaicin b…
  7. ニュースタッフ参加
  8. トリフルオロメタンスルホン酸ベンゾイル:Benzoyl Trif…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

注目情報

ピックアップ記事

  1. 「抗炎症」と「抗酸化」組み合わせ脱毛抑制効果を増強
  2. よくわかる最新元素の基本と仕組み―全113元素を完全網羅、徹底解説 元素の発見史と最新の用途、研究
  3. ナザロフ環化 Nazarov Cyclization
  4. ストライカー試薬 Stryker’s Reagent
  5. クラレが防湿フィルム開発の米ベンチャー企業と戦略的パートナーシップ
  6. 第20回「転んだ方がベストと思える人生を」ー藤田 誠教授
  7. 触媒討論会に行ってきました
  8. Cell Pressが化学のジャーナルを出版
  9. 2001年ノーベル化学賞『キラル触媒を用いる不斉水素化および酸化反応の開発』
  10. 武田薬品、14期連続で営業最高益に

注目記事

関連商品

注目情報

試薬検索:東京化成工業



最新記事

可視光レドックス触媒を用いた芳香環へのC-Hアミノ化反応

2015年、ノースカロライナ大学チャペルヒル校・David Nicewiczらは、可視光レドックス触…

ルーベン・マーティン Ruben Martin

ルーベン・マーティン (Ruben Martin、1976年12月16日 (バルセロナ生)-)は、ス…

相次ぐ海外化学企業の合併

スイスのクラリアントは米ハンツマンを株式交換により買収することで合意した。時価総額で約140億ドル(…

機械的刺激による結晶間相転移に基づく発光性メカノクロミズム

第103回のスポットライトリサーチは、北海道大学総合化学院有機元素化学研究室(伊藤肇研究室)博士後期…

フランスの著名ブロガー、クリーム泡立器の事故で死亡

フランスの著名ブロガー、レベッカ・ビュルジェールさんが泡状クリームを作るのに使う「エスプーマ」と呼ば…

アビー・ドイル Abigail G. Doyle

アビゲイル・グットマン・ドイル (Abigail Gutmann Doyle、1980年xx月xx日…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP