2009年6月アーカイブ
マルチディスプレイを活用していますか?

「マルチディスプレイ」をご存知ですか?パソコンに詳しい人なら分かるかもしれませんが,著者のラボでは知っている学生が少なかったので簡単に説明します.「マルチディスプレイ」とは,図のような1台のPCに2台以上のディスプレイを接続してデスクトップ領域を広げることです(とはいってもこんなに大きな物をつかっているわけではありませんよ。).
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力を加えると変色するプラスチック

(画像:下記論文より)
Force-induced activation of covalent bonds in mechanoresponsive polymeric materials
Davis, D. A.; Hamilton, A.; Yang, J.; Cremar, L. D.;Gough, D. L.; Potisek, S. L.; Ong, M. T.; Braun, P. V.; Martinez, T. J.; White, S. R.; Moore, J. S.; Sottos, N. R. Nature 2009, 459, 68. doi:10.1038/nature07970
今回は、イリノイ大学・Nancy SottosおよびJeffrey Mooreらのグループによって開発された、「力を加えることで変色するプラスチック」を紹介します。
これも百聞は一見にしかず。上図のような感じで、引っ張るとそこだけ赤く変色します。NatureのSupplementary Informationのサイト、もしくはMooreグループのサイトに行けば、動画でも見る事が出来ます。
つまり、力がかかって壊れやすくなってる箇所だけを、一目で分かるようにできる、というアイデアを提唱している研究なのです。
果たしてこの材料の中身は、どのようになっているのでしょうか?
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ハウアミンAのラージスケール合成

Scalable Total Synthesis and Biological Evaluation of Haouamine A and Its Atropisomer
Burns, N. A.; Krylova, I. N.; Hannoush, R. N.; Baran, P. S. J. Am. Chem. Soc. 2009, ASAP. doi:10.1021/ja903745s
Natureを含む高インパクトファクタージャーナルに次々と論文を出しているPhil Baranラボ。あまりのproductivityの高さには、いったいラボの中身はどうなってんだと思わざるを得ません。
さてこのたび、抗腫瘍活性天然物・ハウアミンA (Haouamine A)の合成ルートが改良され、グラムスケールでの合成が可能となったとの報告がなされました。
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化学エネルギーを使って自律歩行するゲル
(動画はNewScientistより)
このほど早稲田大学の研究グループから、化学エネルギーを利用して自律歩行するゲル材料が発表されました[2]。
百聞は一見にしかず。ムービーをまずはご覧ください。
オレンジ色をした高分子ゲルが、まるで尺取り虫のように、ひとりでに前進歩行するという、驚くべき様子が収められています。
さらに驚くべきことには、ゲルを水溶液中に浸すだけで動くというのです。 外部刺激によって人為的にコントロールする必要はありません。
果たしてこの素材、どんな成分で出来ていて、どんな原理で歩行しているのでしょうか!?
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『リンダウ・ノーベル賞受賞者会議』を知っていますか?
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議(Lindau Nobel Laureate Meeting)とは、ドイツの保養地リンダウにおいて、毎年一週間程度の日程で開催されている会議です。
世界各国の若手研究者の育成を目的とした交流会議であり、普段の国際学会とは趣旨を異にするものと言えます。
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