日常からの最近のブログ記事
企業の研究開発のつらさ

1月中旬からクラレHPにて配信されている、「当社の新事業開発について」を視聴しました。高シェアの製品群を有する優良企業が、研究開発をどのような方針で進めているのか、企業文化からどう推進しているかを興味深く見れました。クラレはリーマンショック以降の大幅な中期計画変更により、アクア・太陽光発電・エネルギー・メディカルなどに重点的に種を蒔いており、化学の技術が大きな役割を担える分野に集中しているといえます。
さて、この配信の戦略に関する中で、「企業の研究開発はほかの人が想像する以上につらい」という発言がありました。研究開発が事業になるまでの歩みは、魔の川を渡り、死の谷を歩み、ダーウィンの海を生き抜き対岸に渡ると呼称されます。
筆者も企業での研究開発経験は短いですが、その中で経験した死の谷を超えられずに製品が出せなかった事例を紹介したいと思います。
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立春の卵
まだまだ寒いですが、2月4日は立春です。皆さんは、「立春の卵」についてご存じでしょうか。
立春の日だけはニワトリの卵を立たせることができる
、というものです。
このお話は、今日出席した、石川謙准教授(東工大)の講演会の導入部分で伺ったお話です。
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博士課程学生の奨学金情報
以前、「化学者のつぶやき」で「博士課程学生の経済事情」ということで、博士程の学生の多くがどのようにして生計を立てているのかを紹介しました。 今回の記事は博士課程学生向けの奨学金情報についてです。
経済的に恵まれた環境にいる場合とそうでない場合では、ストレスの度合いが天と地ほどの差があります。しかしながら、その待遇は本人のやる気や能力とは関係なく決定されてしまう場合が多く、学生側から積極的に動き出さなければ状況は厳しくなるばかりです。
そんな現状を打破するきっかけになればと思い、奨学金に関する情報を発信していきます。
ただ、以前の記事も含めて、決して安易な気持ちで博士課程への進学を勧めている訳ではありません。『博士課程学生の現状を知ってもらう事』及び『経済的な理由で進路が断たれるのを防ぐ事』を目的としています。
これらの記事を見て現状を知る事で、進むにしろ、立ち止まるにしろ、少しでも進路決定の手助けになれば幸いです。
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Ph.D.化学者が今年のセンター試験(化学)を解いてみた
先週末に行われました、センター試験。
筆者自身コレを受験したのはもう10年以上前のことなんで、高校化学かいやはや懐かしいなぁ、なんてことを思いながらニュースを見ておりました。
・・・ふと魔が差したのでしょう。この10年で自分の知識はどこまで違ったものになったんだろう、なーんてことを大人げなくも知りたくなってしまいました。
で、受験終了以来まったく意識の外にあったはずの、センター試験を解くという暴挙にでてしまうことに。さてさて・・・
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博士課程学生の経済事情

さて、今回は博士課程学生の経済事情について紹介したいと思います。
多くの博士課程の学生にとって、「お金」は大きな問題です。
博士課程では講義形式の授業がほとんど無いとは言え、学生として大学に身を置く以上、大学に授業料等を支払う義務があります。
しかしながら、生活費を含めて支出全額を自分で捻出するために、自分の研究に取り組みながら、アルバイトも掛け持つのは容易ではありません。寝る間を惜しむか、研究の時間を削るか・・・いずれにしても良い結果を生むとは言えません。
つまり、博士課程に進学するにあたって、「財源の確保」が大きな課題となります。
ここに多くの優秀な学生の博士課程への進学を妨げる大きな障壁があります。
両親がスポンサーとなって全面的に協力してもらえる場合は、最も幸せで望ましいケースだと思いますが、現実はそうそう甘くはありません(笑)
そこで、あくまで筆者が理解している範囲ではありますが、博士課程に所属する学生を経済的に支援する制度についていくつか紹介したいと思います。
「博士課程に進みたいけど、お金が・・・」と躊躇している学生方の参考にでもなれば幸いです。
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