-
内容
質量、赤外、核磁気共鳴及び紫外スペクトルの組合わせによって得られる相乗的な情報から、同定の手順を具体的、簡潔に述べる。2次元NMRに多大の力点を置き、構造式を与えてスペクトルを説明する演習問題を取上げた第7版。
-
対象
有機化合物を扱う大学生以上
-
評価・解説
NMR、IRを初めとした、有機化学に必須となる分析手法をまとめた書物です。通称・シルバーシュタイン。実際に使うには十分過ぎるほど、原理面からの詳細な解説があります。分析法の標準参考書として、有機化学者にはおなじみの一冊です。
-
関連書籍
- 関連リンク