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武田薬、糖尿病治療剤「アクトス」の効能を追加申請


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 武田薬品工業<4502.T>は27日、糖尿病治療剤「アクトス」について、「インスリン製剤との併用」の効能の追加申請を行ったと発表した。

 アクトスは、インスリン抵抗性を改善する薬剤。武田薬では「インスリンと併用することで、2型糖尿病患者の血糖コントロールだけでなく、インスリン使用量の低減も期待できる」としている(引用:朝日新聞)。


糖尿病の薬といえば、皮下注射によって血糖値を下げるものがよくみられますが、アクトスは経口血糖降下薬、つまり飲み薬です。この経口血糖降下薬にも構造や効能によって様々なものがあります。


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新規糖尿病治療薬「DPPIV阻害剤」‐熾烈な開発競争


リン酸シタグリプチン


副作用が少ない新規糖尿病治療薬として期待されているジペプチジル・ペプチダーゼ(DPP)IV阻害剤の国内開発が本格化し、製薬各社はしのぎを削っている。海外で開発を先行させていたキョーリンと田辺製薬がそれぞれ国内で臨床入りさせた。既に、武田薬品や三菱ウェルファーマ、ノバルティスファーマなどが開発を進めており、今後、国内でのDPPIV阻害剤の開発競争が激化するものとみられる。

 DPPIV阻害剤は、インスリンの分泌を促すホルモンの一種であるグルカゴン様ペプチド‐1(GLP‐1)を分解するDPPIV酵素を阻害することで、インスリン分泌を増やし、血糖値を下げる。GLP‐1には胃排泄能低下作用もあり、GLP‐1の分解を抑制することで血糖上昇が穏やかになる可能性も指摘されている。そのため、従来の糖尿病治療剤に比べ、低血糖などの副作用の発現が少ないとして期待が高い。

 今回国内臨床入りしたのは、田辺は「TA-6666」、キョーリンは「KRP-104」。キョーリンは7月に臨床入り、田辺は臨床入りの時期については明らかにしていない。両社とも、糖尿病を含む代謝性疾患領域を重点領域の一つと位置づけており、開発を加速している(引用:薬事日報)。


 糖尿病の1日1回経口投与剤として開発中の薬剤の開発競争が繰り広げられています。それらはDPPIV阻害剤と呼ばれ、上記に記したような薬効を示します。


現在、国内でその薬に最も近い化合物としてメルクのリン酸シタグリプチン(sitagliptin phosphate)とノバルティスのビルダグリプチン(Vildagliptin)がフェーズIIIにあります。


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新しい糖尿病治療薬認可へ~人体機能高めるタイプから吸入式まで


 このほど開かれた米国糖尿病学会でいくつかの新しいタイプの糖尿病治療薬に関する報告が発表された。

 ウォールストリート・ジャーナルによると、治療薬の1つは、メルクが開発中の2型糖尿病患者向けDPP4 阻害薬「ジャヌビア」。副作用をそれほど伴わないで人体の持つ血糖値抑制機能を高められる。ヘモグロビン値を示すA1Cが7.5~8.1%の患者約 1400人に12~24週間にわたりジャヌビアを投与した試験では、偽薬を服用した患者に比べて同数値が0.6~1.05%ポイント低下した。ジャヌビアは血糖値を下げる体内の機能を活性化させる新しい糖尿病薬としては最初の薬剤となる可能性がある。今年10月にも連邦食品医薬品局(FDA)からの認可が見込まれている。

 また、ノバルティスが開発した同タイプの「ガルバス」も、07年初めまでに認可が下りると見られている。両薬は、特に大きな安全問題が浮上しない限り、2010年までの売り上げは10億ドル以上と見られている。(引用:usfl.com)




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