[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

クリス・クミンス Christopher C. Cummins

 

クリストファー・C・クミンス (Christopher C. Cummins、1966年2月28日-)は、アメリカの無機化学者である。米マサチューセッツ工科大学教授(写真:MIT)。

経歴

1984 Thomas Jeferson Senior High School 卒業
1989 コーネル大学 卒業
1993 マサチューセッツ工科大学 博士号取得 (Richard R. Schrock教授)
1993-1996 マサチューセッツ工科大学 助教授
1996 マサチューセッツ工科大学 教授

 

受賞歴

Phi Lambda Upsilon National Fresenius Award
ACS Award in Pure Chemistry
NSF Alan T. Waterman Award
TR100 Award
Alexander von Humboldt Research Award
Dannie-Heineman Preis of the Akademie der Wissenschaften zu Gottingen
ACS F. Albert Cotton Award in Synthetic Inorganic Chemistry
Raymond and Beverly Sackler Prize in the Physical Sciences

 

研究概要

無機合成における新規方法論の開拓

配位不飽和な前期遷移金属錯体に関する研究

アクチニド錯体に関する研究

分子状錯体による窒素分子の活性化[1]

 

2015年、窒素原子三つとリン原子二つのみからなる5員環アニオン種を合成することに成功した。[4] (関連記事:リンと窒素だけから成る芳香環)

rk20150602-fig-3

コメント&その他

 

名言集

 

関連動画

 

関連文献

  1.  Laplaza, C. E.; Cummins, C. C. Science 1995, 268, 861.
  2. Piro, N. A.; Figueroa, J. S.; McKellar, J. T.; Cummins, C. C., Triple-bond reactivity of diphosphorus moleculesScience 2006313, 1276-
  3. Cossairt, B. M.; Diawara, M.-C.; Cummins, C. C., Science 2009323, 602 DOI: 10.1126/science.1168260
  4. Velian, A.; Cummins, C. C. Science2015348, 1001.

 

関連書籍

外部リンク

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. ロバート・ノールズ Robert R. Knowles
  2. アーウィン・ローズ Irwin A. Rose
  3. マニュエル・アルカラゾ Manuel Alcarazo
  4. ジャン=マリー・レーン Jean-Marie Lehn
  5. 松村 保広 Yasuhiro Matsumura
  6. デイヴィッド・リウ David R. Liu
  7. 澤本 光男 Mitsuo Sawamoto
  8. ジョン・フェン John B. Fenn

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

注目情報

ピックアップ記事

  1. 情報の最小単位がついに原子?超次世代型メモリー誕生!
  2. 元素も分析する電子顕微鏡
  3. ヤンセン 新たな抗HIV薬の製造販売承認を取得
  4. ニーメントウスキー キノリン/キナゾリン合成 Niementowski Quinoline/Quinazoline Synthesis
  5. コバルト触媒でアリル位C(sp3)–H結合を切断し二酸化炭素を組み込む
  6. とあるカレイラの天然物〜Pallambins〜
  7. ダンハイザー環形成反応 Danheiser Annulation
  8. 細胞を模倣したコンピューター制御可能なリアクター
  9. ランバーグ・バックランド転位 Ramberg-Backlund Rearrangement
  10. 新たな製品から未承認成分検出 大津の会社製造

注目記事

関連商品

注目情報

試薬検索:東京化成工業



最新記事

「電子の動きを観る」ーマックスプランク研究所・ミュンヘン大学・Krausz研より

「ケムステ海外研究記」の第13回目は、第6回目の志村さんのご紹介で、マックス・プランク量子光学研究所…

岩澤 伸治 Nobuharu Iwasawa

岩澤 伸治 (いわさわ のぶはる、19xx年x月x日-)は、日本の有機化学者である。東京工業大学 教…

NCL用ペプチド合成を簡便化する「MEGAリンカー法」

ワシントン大学・Champak Chatterjeeらは、独自開発した固相担持ユニット「MEGAリン…

有機合成化学協会誌2017年5月号 特集:キラリティ研究の最前線

有機合成化学に関わる方ならばおなじみの有機合成化学協会誌。有機合成化学協会の会員誌であり、様々な有機…

エッセイ「産業ポリマーと藝術ポリマーのあいだ」について

Tshozoです。先日Angewandte Chemie International Edition…

キラルアニオン相関移動-パラジウム触媒系による触媒的不斉1,1-ジアリール化反応

2016年、ユタ大学・Matthew S. Sigmanらは、電子不足末端アルケンのエナンチオ選択的…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP