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製薬の最近のブログ記事

米ファイザー、コレステロール薬の開発中止

トルセトラピブ

米医薬品大手ファイザーは、善玉コレステロール(HDL)の生成促進を助ける薬「トルセトラピブ」の開発を中止すると発表した。臨床試験で患者の死亡や心臓病が増加したことを理由としている。

 トルセトラピブはファイザーの試験中の医薬品の中で最も重要とみられており、高脂血症治療薬では世界最高の販売高を誇る「リピトール」の特許が2010─11年に切れた後、その売上高減少分を埋めると期待されていた。 (引用:朝日新聞)

 このトルセトラピブ(Torcetrapib)はCETPコレステリルエステル転送蛋白)欠損症を発見した金沢大学の馬渕教授らの研究成果を元にファイザーが開発したCETPを抑える作用を有する医薬品です。

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2006年12月 5日 ブレビコミン | | コメント(0)

三共と第一製薬が正式に合併契約締結

第一三共は11月30日の取締役会で、傘下の三共と第一製薬の両社を吸収する形で合併する契約を締結した。両社医療用薬事業が第一三共に統合されることで、当初予定通り2007年4月1日には新しい「第一三共」としてスタートすることが正式に決まったことになる。

 これと合わせグループ再編も実施する。ヘルスケア事業は、グループ化したゼファーマを吸収する形で「第一三共ヘルスケア」となる。

 生産子会社は「第一三共プロファーマ」に、第一薬の子会社である第一ファルマテックを吸収し、三共の生産部門を分割する形でスタートする。(引用:薬事日報

第一三共としてスタートすると同時に、規模は大きくなりますが、同じ研究分野の人はすべていらないわけで・・・。つまり1+1=2ではなく、1+1=1.2ぐらいになるそうです。恐ろしいですね・・。

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2006年12月 1日 ブレビコミン | | コメント(0)

米ファイザー、今期業績予想を上方修正・1株利益1.68ドルに

 米製薬最大手のファイザーは30日、2006年度の業績見通しを上方修正し、1株利益が1.68ドルと前年比54%増えると発表した。従来予想は50%増の1.63ドル。主力製品の販売が好調なうえ、経費削減幅を拡大するため。07―08年度についても1ケタ台後半のピッチで1株利益を伸ばす計画。 

 成長の原動力となる新薬開発は現在242の案件があり、自社開発の新製品を11年をめどに発売する。世界で最も売れている高脂血症治療薬に、善玉コレステロールを増やす新薬を組み合わせて販売することなどにより、後発薬メーカーとの戦いを制する考え。同業他社の買収も計画中だ。(引用:日本経済新聞)

2006年12月 1日 ブレビコミン | | コメント(0)

エーザイ 巨大市場、抗ガン剤開発でライバルに先行

ハリコンドリン

 

 

 

 

 

 

世界で286億ドル(約3兆2000億円)──。米医薬品調査会社のIMSが算出した抗ガン剤の2005年の市場規模(メーカー販売価格ベース)だ。抗ガン剤の市場は医薬品市場全体の成長率7%を上回る18%で拡大しており、2009年には550億ドル(約6兆2000億円)に達するとIMSは予測している。 E7389

 巨大市場を前に、業界4位のエーザイや国内最大手の武田薬品工業、業界2位の第一三共、同3位のアステラス製薬の国内製薬大手4社は、これまで注力してこなかったこの抗ガン剤の市場開拓に乗り出した。こうした中、積極的に事業開拓に乗り出していると市場から評価されているのが、エーザイだ。

 エーザイは抗ガン剤の新薬候補で臨床試験が最も先行しており、「E7389」という開発コード名の化合物では、乳ガンの臨床試験が米国で第3相に入っている。今年3月にエーザイが発表した2012年3月期までの中期6カ年計画では、中枢神経とガンの2つの領域に研究開発費の75%を投入し、新薬開発を加速する方針を示した。E7389以外にも5つの抗ガン剤の新薬候補化合物を臨床試験中だ。(引用:日経ビジネスオンライン)


 E7389はハリコンドリンBというクロイソカイメン由来の海洋天然物の誘導体で、ハリコンドリンBの右半分の骨格を有しています。

 天然物ハリコンドリンBは1985年に現在名古屋大理学部の教授である上村大輔先生によって単離された天然物で、強力な抗腫瘍活性を示します。ただし天然からはほとんど量が得ることができないため合成による供給が必要でした。

 ハリコンドリンBを全合成したのはテトロドトキシンやパリトキシンの合成で有名なハーバード大学の岸義人教授。1992年のことでした。非常に複雑であるということから現在まで、この合成一例のみしかありません。鍵反応はNHK反応です。

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2006年11月30日 ブレビコミン | | コメント(0)

期待のアルツハイマー型認知症治療薬がPIIへ‐富山化学

T817MA 富山化学は2007年中にも、アルツハイマー型認知症治療剤を狙い米国でPI実施中の「T‐817MA」をPIIにステージアップさせる。また、新型インフルエンザ対策として期待されている抗インフルエンザウイルス剤「T‐705」を日米で臨床試験入りさせる。

 T‐817MAは、神経細胞死の抑制と軸索や樹状突起の進展を促進する作用を併せ持つ結果が基礎的に得られている。アミロイド‐βを脳室内に注入して、神経細胞にダメージを与え認知機能障害になったラットを用いて行われた試験では、T‐817MAを2・5週間投与した結果、健康なラットと同程度の機能を維持し、進行を抑制効果が確認されている。また、アミロイド‐βを8週間注入し、より重度の障害を持ったラットに対して同剤を投与したところ、4週間の投与で認知機能が健康なラットと同程度にまで回復し、その後、1週間休薬した後も薬剤の効果が持続したことから,機能回復効果が確認されている。(引用:薬事日報)


 最近好調ですね。新しい研究所第六研究所もつい先日完成したばかりですし。アルツハイマーの治療薬は確かに現在エーザイのアリセプトしかなく、現在相当勢いのあるエーザイの3割以上の売り上げを占める主力製品です。もちろんフェーズIIですから上市されるまではまだまだですが。

 

2006年11月21日 ブレビコミン | | コメント(0)

住友化・大日本住友薬、ファイザーと高血圧症薬で和解

ノルバスク住友化学と子会社の大日本住友製薬は21日、高血圧症・狭心症治療薬「アムロジン」の国内の製造・販売権を巡って係争中だった米製薬大手ファイザーと、和解することで合意したと発表した。和解により大日本住友はファイザーと新たなライセンス契約を結び、アムロジンの国内での製造・販売を継続する。(引用:日本経済新聞)

アムロジン、ファイザーでのこの薬の名前はノルバスクです。大日本住友製薬の前身であった住友製薬がファイザーからこの薬のライセンスを取得し、日本で販売していました。ですが、大日本製薬と合併し大日本住友製薬となり、住友製薬が消滅したため、ライセンス契約も消滅したとファイザーが提訴したわけです。アムロジンは非常によく売れている薬で、大日本住友製薬としても総売上げ高の2割から3割を占めていました。和解してよかったですね。ただ、日本でもこのような薬が開発されることを望みます。

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2006年8月23日 ブレビコミン |

帝人ファーマ、骨粗鬆症治療剤「ボナロン錠35mg」の製造販売承認を取得

帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大八木 成男)は、7月26日、週1回服用する骨粗鬆症治療剤「ボナロン(R)錠35mg」(一般名:アレンドロン酸ナトリウム水和物)の製造販売承認を取得しました。

 アレンドロン酸ナトリウム水和物は、当社と米国メルク(Merck)社がイタリアのジェンティーリ(Gentili)社より日本での開発・製造権を取得し、当社およびメルク社・万有製薬株式会社が共同で国内開発を行ったビスホスホネート系化合物です。(引用:
日経プレスリリース

2006年7月27日 ブレビコミン |

世界医薬大手の05年売上高、欧州勢伸び米苦戦・武田14位

世界の製薬大手の2005年決算がほぼ出そろい、売上高を順調に伸ばす欧州企業と、苦戦気味の米上位の明暗が浮き彫りになった。日本勢では武田薬品工業の 14位が最高で、第一三共は16位、アステラス製薬は17位に食い込んだ。大型医薬品の販売動向や特許切れ対策で順位が入れ替わる構図になっている。(引用:日本経済新聞

いまだ日本の製薬業界は世界規模に比べると小さいようです。武田薬品工業は2004年と同様の14位となりました。アステラス製薬と第一三共は互いに順位が入れ替わっただけです。

首位の米製薬大手ファイザーは主力製品の高脂血症治療薬「リピトール」の売り上げが鈍化しているようです。同様に米製薬大手のメルクは販売停止に追い込まれ、多くの訴訟が起こった関節炎治療薬「バイオックス」の影響をもろに受けた模様。一方、フランス製薬大手のサノフィ・アベンティスは特許切れを迎えていますが、抗血小板剤「プラビックス」の好調により利益増加スイス製薬大手のロシュはいわずと知れたインフルエンザ治療薬の「タミフル」より大幅な増益となりました。

 

2006年2月24日 ブレビコミン | | コメント(0)

富士フイルムが医薬事業に本格参入

富士写真フイルムは20日、医薬事業へ本格参入すると発表した。創薬ベンチャーのペルセウスプロテオミクス(東京都目黒区、松田和之社長)による9億9800万円の第三者割当増資を引受け、同社発行済株式の22%を有する筆頭株主となったことから、ペルセウス社の持つ癌や生活習慣病などの測定マーカーを用いた診断システムや抗体医薬の開発に取り組む方針だ。(引用:薬事日報)

2006年2月23日 ブレビコミン | | コメント(0)

武田、ビタミン原料事業から完全撤退

武田薬品工業は5日、独大手化学メーカーのBASFの日本法人と共同出資するビタミン原料会社、BASF武田ビタミン(略称BTV、東京・千代田、佐藤昭彦社長)の株式をBASFに譲渡したと発表した。売却額は明らかにしていない。(引用:日本経済新聞)

2006年1月 5日 ブレビコミン | | コメント(0)