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ノーベル賞の最近のブログ記事
トムソン:2006年ノーベル賞の有力候補者を発表
世界最大級の特許および学術文献情報データベースを提供しているトムソンISI社から2005年のノーベル賞最有力候補者が発表されました。去年も書きましたが、この時期になると発表されるあくまでも受賞予想ですので、この中から決まるというわけではありません。2002年からの的中率は7分の1だそうです。おそらく、各分野の研究をしている人のほうがもっと的中率は高いんじゃないでしょうか。
化学賞で見ると、2001年ノーベル化学賞の野依良治氏は挙げられていましたが、2000年の白川さん、2002年の田中さんなどはまったくのノーマークでした。2004年のユビキチンもはずしました。というわけで2004年まで3年間はずし続けて、その候補者も変わっていませんでしたが2005年のメタセシス触媒を開発したグラブスらの受賞をようやく当てました。
そして今回、今までの候補者を一新した最有力候補者が発表されました。簡単に解説してみましょう。
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2006年9月 8日 ブレビコミン | 個別ページ | コメント(0)
メリフィールド氏死去 ノーベル化学賞受賞者
ロバート・メリフィールド氏(ノーベル化学賞受賞者)米紙ニューヨーク・タイムズによると、14日、ニュージャージー州の自宅で死去、84歳。死因は明らかにされていない。
テキサス州フォートワース出身。米ロックフェラー大学教授としてタンパク質の研究に取り組み、1984年、ペプチド化学合成法の開発によりノーベル化学賞を受賞した。同大学名誉教授。(引用:
徳島新聞)(写真出典:Nobel Foundation )メリフィールド氏はペプチドの固相合成法を開発した人です。固相合成法は液相の合成法と比較し、原料、縮合剤を洗い流すだけでよい、ペプチド鎖が高分子の樹脂で隔てられていることから、それぞれのペプチド鎖が遠く、水素結合などで反応点がなかに入り込むのを防ぐなどの利点があります。
彼はこの合成法を開発し、それまで数十が限界であったペプチド鎖を倍以上に簡単に伸ばすことに成功しました。その結果、現在、自動合成装置なども発達し、酵素やホルモンなども合成できるようになり、生化学的、生物学研究に非常に貢献しました。
ご冥福をお祈りいたします。
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