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化学大手、原油高で原料多様化・ナフサ依存下げる

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化学大手が原油高によるコスト増を吸収するため、石油化学製品の原料多様化を加速する。昭和電工は今年、主力生産拠点でナフサ(粗製ガソリン)以外の原料の割合を4分の1まで拡大。三菱化学や旭化成も非ナフサ原料の使用比率を高める。日本の化学業界は世界的にもナフサ依存度が高く、原油価格が高止まりするとみて、ナフサ依存からの脱却を急ぐ。(引用:日本経済新聞)

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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