直径100万分の5ミリ極小カプセル 東大教授ら開発

直径わずか100万分の5ミリという小さなカプセルを作り、その中に液体を閉じこめる手法を藤田誠・東京大教授(有機化学)らのグループが開発した。世界一小さい「フラスコ」(液体容器)として利用でき、試薬を溶かして医薬品などをつくれば、廃液をごく少なくできるという。米科学誌サイエンスで1日、発表する。

  カプセルは、金属のパラジウムを含む分子と有機分子とでできている。分子同士がくっつく力を調整し、ばらばらの分子がひとりでに組み上がる自己組織化と呼ばれる現象を利用して作った。

  藤田さんらはカプセル内にフッ素化合物の液体を閉じこめた。液体を閉じこめたカプセルとしては世界最小という。フッ素化合物は薬品の分離精製などの際に、水に代わり広く利用されている溶媒だ。(引用:人民網日文版)

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