藤沢市湘南台1丁目の住宅街で、カラスやヒヨドリの死骸(しがい)が相次いで見つかった問題で、7日に発見されたカラスとヒヨドリの胃の内容物と、近くに落ちていたミカンから害虫駆除に使う農薬成分「メソミル」が検出されたことが13日、藤沢北署の調べで分かった。同署では何者かが農薬を混入させたミカンを置いた可能性があるとみて、鳥獣保護法違反容疑で調べを進めている。同署などによると、メソミルは野菜の大型害虫の防除などに使われる殺虫剤。農業用殺虫剤として市販されているが、毒劇物法では劇物に指定されており、購入の際には氏名などの記入と押印が義務づけられている。一般に水で数千倍に薄めて使用するという(引用:産経新聞)。
メソミルはカーバメイト系殺虫剤で見てのとおり分子内にカーバメイトを有するオキシムです。オキシムはE,Zの異性体があるので、このメソミルもE,Zの混合物となっています。
カーバメイト系殺虫剤は種特異性が高く、昆虫には効きますが、昆虫の天敵のクモなどには影響を与えない傾向にあります。
作用機序はコリンエステラーゼ阻害であるため、濃度が高いと人間にも影響します。
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