化学一般の最近のブログ記事
2009年10大化学ニュース【Part2】

「2009年10大化学ニュース」に引き続きPart 2です。あと5つ!2009年の化学を「一般」ネタとかけつつまとめます。
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2009年10大化学ニュース

2009年あと2日で終わり。私は、既に早めの冬休みを終え、すでに2010年に向けて全力で走っております。
ところで、2009年一般的な10大ニュースの1位といえば
「政権交代」
でした。我々を政治に関心を向けたと言えば、近年で一番の大事件であったかもしれません。さて、そんな2009年、「化学」の分野ではどんな出来事があったのでしょうか?「一般」と「化学」をミックスさせた内容をランダムですがいくつか紹介して今年を締めくくりたいと思います。
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フロンよりもオゾン層を破壊しているガスがある

肥料の使用や化学物質の製造過程で出る「亜酸化窒素(N2O)」が、現時点でオゾン層を最も破壊する物質であることを、米海洋大気局の研究チームが突き止め、28日付の米科学誌「サイエンス」で発表した。N2Oは温室効果ガスとして先進国に排出規制が課せられているが、オゾン層保護の規制対象ではない。研究チームは「排出制限はオゾン層保護と温暖化抑制の両方に有益」と、厳しい規制を求めている。(引用:毎日.jp)
オゾン層破壊物質として一般にも認知されているのは、フロンガス(クロロフルオロカーボン、CFCs)とよばれる物質でしょう。安定性に優れ無害で揮発性も高いので、一時期は冷却剤だとか精密機器洗浄の目的で、盛んに使われていました。
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名大の巽教授がIUPAC次期副会長に

先の8月6日に行われた国際純正・応用化学連合(IUPAC)の総会で投票の結果、名古屋大学の巽和行教授(60歳)が、次期副会長に決定しました。これにより、巽教授は、平成22年・23年IUPAC副会長、平成24年・25年同会長を務めることになります。 IUPACは1919年に創立され、現在、世界の64カ国の化学関連組織で構成するいわば化学の国連で、元素や化合物に関する国際標準の決定や、学術の国際交流、人材の育成、国際的な格差の是正など、幅広い活動を展開しております。日本人がIUPACの会長を務めるのは、昭和56年〜58年の長倉三郎氏(現日本学士院長)以来のこととなります。(引用:日本化学会)
おめでとうございます! IUPACの会長は2006年に副会長となった松本和子氏(当時早稲田大学教授)が2年後に日本人女性初の名誉となるはずでした(旧記事:松本和子氏がIUPACのVice Presidentに選出される)。ところが、科研費の不正受給問題が発覚し副会長を辞任したため、現実化しませんでした。この話を発端として現在の厳しい科研費の運用が求められています。その話はおいておいて、近年のIUPACの会長は副会長を2年歴任した後に、会長となることが定説となっており、そのため巽教授(上記写真)は2012年から会長となります。これは上述されているように長倉三郎元日本学士院長(上記ニュースでは現委員長となっていますが、現在は久保正彰氏です)以来2人目になる予定です。
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化学五輪で日本の高校生2人が金メダル
世界約70カ国の高校生が化学の実力を競い合う第41回「国際化学オリンピック」(7/18~7/27 於:イギリス・ケンブリッジ)。本日現地から、日本代表生徒4名全員がメダルを獲得したとの嬉しい報告がありました。金メダルが2個、銀メダルが1個、銅メダルが1個は、2003年の初参加以来、最高の成績です。(写真・文章引用:国際化学オリンピック日本公式ページ)
先日イギリスのケンブリッジで開かれた世界中の高校生が競う知の祭典・国際化学オリンピックにて、日本代表が2つの金メダルを獲得したそうです。おめでとうございます!!
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