企業情報の最近のブログ記事

三菱ケミカル「レイヨン」買収へ

 
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総合化学国内最大手の三菱ケミカルホールディングスが、合繊大手の三菱レイヨンを買収する方向で調整していることが10日、分かった。年内に最終合意し、株式公開買い付け(TOB)を実施、来春をめどに三菱レイヨンを完全子会社化する方針とみられる。実現すれば国内業界で初めて3兆円を超える売り上げ規模となる。汎用の石油化学製品は、中国や中東の安価な製品に押されて、三菱ケミカルなど国内化学各社の競争力が低下している。このため、鉄より軽くて強い炭素繊維など、三菱レイヨンの高機能製品を事業に取り入れることで、収益性を高める狙いだ。両社は三菱系だが、直接的な資本関係はない(引用:フジサンケイビジネスアイ)。
 
数日前のニュースとなってしまいますが、日本の化学業界のお話として重要ですのでお知らせ致します。三菱ケミカルホールディングスは三菱化学、三菱樹脂、田辺三菱製薬を主な事業会社とする持ち株会社です。名前は同じ三菱でもこれまで三菱レイヨンとは直接的な関係はありませんでした。今回の合併により、日本では2位の住友化学でも売上高2兆円届かないくらいですが、売上高3兆円を超える巨大企業となります(いまでも大きいですが)。


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米メルク、シェリング・プラウを4兆円で買収

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 米製薬大手メルクは9日、同業のシェリング・プラウを411億ドル(約4兆700億円)で買収すると発表した。  買収は現金と株式を合わせたもので、シェリング株主は一株につきメルク株式0.5767株と現金10.50ドルを受け取る。シェリング株主の持ち株は約32%で、残りはメルク株主分となる。  合併後の新会社はメルクのリチャード・クラーク社長兼最高経営責任者(CEO)が率いることになる。AP通信が伝えたメルク広報担当の話によると、新会社発足に伴い従業員の約15%に当る1万6,000人がリストラされる見通しであるという(引用:IBTimes)。


 世界の製薬会社売上第8位のメルク(Merck)と同第18位のシェリング・プラウ(Schering-Plough)の合併が発表されました。なんだか中途半端な規模の合併のように思うひともいるかもしれませんが、それは違います。20世紀はトップを走り続け、製薬再編激化する数年前まではトップ5に君臨していた医薬品業界の優等生メルク。それが18位といっても日本の製薬会社トップの武田薬品工業(同17位)とほぼ同等の売上高を挙げているシェリング・プラウを買収するというわけです。また、シェリング・プラウ社は2007年にオランダの製薬会社オルガノンを買収しており、通年で考えると武田より売上高は高くなります。さらには両社は今年の製薬業界再編は共同出資でメルク/シェリング・プラウ製薬を有しており(同28位、日本の中堅製薬会社よりも大きい)、それをあわせると売上高でファイザーについで第2位に躍り出るといいます。

 メルクは2004年にCOX2選択的阻害剤バイオックス(VIOXX)の失敗で5000億円以上の巨額の賠償金を払たことを契機に、現在までリストラや研究所の閉鎖を余儀なくされました(関連記事参照)。それにも関わらず、今回の買収に踏み切るメルクの買収の思惑はなんなのでしょうか?

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三菱ウェルと田辺合併 後発薬に新規参入

 合併を協議している三菱ケミカルホールディングス(HD)傘下の製薬大手三菱ウェルファーマ(大阪市)と田辺製薬が、今年10月をめどに設立する新会社の概要が26日、明らかになった。特許が切れた新薬と同じ成分を使う安価な「後発医薬品」(ジェネリック医薬品)事業に新規参入し、主力の医療用医薬品、一般用医薬品と合わせた総合医薬品メーカーを目指す(引用:読売新聞関西版)。

 田辺製薬三菱ウェルファーマの合併は再び製薬業界が起こることを予想させます。こういう話はおいておいて、田辺製薬と三菱ウェルファーマの主力薬品についてちょっと説明しましょう。

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杏林製薬、ノバルティス社と免疫抑制剤「KRP-203」に関するライセンス契約を締結


KRP-203

杏林製薬株式会社(代表取締役社長:荻原郁夫)は、ノバルティス社(Novartis AG)と、当社が創製した免疫抑制剤「KRP-203」に関するライセンス契約について、この度、下記の内容で締結しました。

1.杏林製薬(株)はノバルティス社に対し、「KRP-203」についての以下の権利を供与した。
 (1)移植用の免疫抑制剤として、全世界の開発及び販売権
 (2)自己免疫疾患及びその他の疾患用剤として、日本、韓国、中国及び台湾を除く全世界の開発及び販売権
   (なお、炎症性腸疾患(IBD)用剤としては、杏林製薬(株)が全世界の権利を留保している)

2.杏林製薬(株)はノバルティス社より契約一時金及びマイルストーンペイメントの支払いを受ける。また、発売後には杏林製薬(株)が原末の供給を行うと共に売上に応じたロイヤリティを受け取る

3.杏林製薬(株)はクロスライセンス品についてノバルティス社が開発ないし販売中の製品を、日本において共同開発ないし共同販売する方向で合意し、具体的な品目については、今後交渉する。

 当社は、研究開発において免疫・アレルギー領域を重点領域の1つとしております。本剤は、免疫領域の開発品であり、新規化学構造を有するスフィンゴシン1リン酸受容体アゴニストとして免疫抑制作用を示します。当社では新規性の高い免疫抑制剤として、既存の免疫抑制剤に比べて安全性が高くかつ良好な臨床効果を示すものと期待しています。なお、本剤は当社が、日本国内において前臨床の段階で開発中です。(引用:日経プレリリース)

 

 免疫抑制剤(Immunosuppressant)は臓器移植などの術後、体が異物が入ったと判断して様々な拒絶反応が起こる(免疫)を抑制する薬です。免疫抑制剤で有名なものは藤沢薬品(現アステラス製薬)のFK-506(タクロリムス)があります。

 

 

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東レ工場炎上2人重傷 名古屋

2日午後2時55分ごろ、名古屋市港区大江町の「東レ名古屋事業場」の樹脂製造工場脇に設置されたポンプ付近で爆発が起き、漏れ出た化学物質に引火、黒煙を上げながら炎上し、約5時間後に鎮火した。この火事で、同社社員安藤功さん(33)(同市緑区有松町)と金子将士さん(26)(同区鳴海町)が全身にやけどを負うなど重傷を負った。

 市消防局などの調べによると、同工場ではナイロン樹脂原料の入ったステンレス容器(10立方メートル)の周囲にパイプを巡らし、セ氏260度に熱した熱媒体の「ジフェニルエーテル」をポンプで流して温め、樹脂を製造。その工程で何らかの原因で爆発が起き、漏れたジフェニルエーテルに引火したらしい。安藤さんらはポンプが異常停止したため、再始動させようとするうち、爆発が起きたという。(引用:読売新聞中部版

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