物質の最近のブログ記事

鉄鋼のように強いポリプロピレン

polypro1.jpg
(写真は中国新聞より)


一般的なプラスチックであるポリプロピレンを用いた鉄鋼のように強いプラスチック」が広島大学の研究チームから発表されたのでご紹介します。
(毎日新聞中国新聞で報道されていました)

ポリプロピレンは、樹脂生産量の20%程度を占め、ポリエチレンとともに最も一般的に利用されているプラスチックの一つです。身近なところでは、プラスチック容器などとして利用されています。

鉄鋼のように強いポリプロピレンの続きを読む

臭素系難燃剤など8種を禁止 有害化学物質の規制条約

stockholm.jpg


毒性が強く、環境中で分解されにくい化学物質を規制する「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)」の加盟各国は9日未明(日本時間同日午前)、ジュネーブでの締約国会議で、カーペットなどに使われる臭素系難燃剤の一部など、新たに8物質の製造や使用を原則として禁止することで合意した(引用:47News)。

残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(tockholm Convention on Persistent Organic Pollutants)は2001年に採択され2004年に発効された条約です。これまで、アルドリン、ディルドリン、エンドリン、クロルデン、ヘプタクロル、トキサフェン、マイレックス、ヘキサクロロベンゼン、ポリ塩化ビフェニル(PCB)の製造と使用の禁止を掲げていました。5月4日から4日間にかけて行われた、第4回目の会議で追加されたものは9種類の化学物質でした。

臭素系難燃剤など8種を禁止 有害化学物質の規制条約の続きを読む

熱すると縮む物質を発見 京大化学研


shsimakawa.png

(図中 O=酸素、B=鉄、A=銅、A'=ランタン)

 通常の物質は熱するとふくらむ一方だが、京都大学化学研究所の島川祐一教授(固体化学)、博士研究員の龍有文(ロン・ユーウェン)さんらは、セ氏120度で1%も体積が収縮する物質を見つけ、5日発行の英科学誌ネイチャーで発表した。高温で使う精密機械部品などに応用できそうだ。
 
 通常、物質は温度が上昇すると体積が大きくなります。列車の線路のレールの継ぎ目にはそれぞれ少し隙間が空いています。それは夏に熱さで膨張したレールで線路がゆがまないようにする、つまり膨張に対して余裕を与えてあげてあげているわけです。線路ならばそれでOKですが、精密機械などが高温で膨張してしまっては誤作動の可能性が高くなります。そういうわけで、高温で膨張しない物質が好まれる訳です。


熱すると縮む物質を発見 京大化学研の続きを読む

やせ薬「塩酸フェンフルラミン」サヨウナラ

fenfluramine.gif
ダイエット薬品の塩酸フェンフルラミンを飲むと、心臓弁膜障害などの有害作用が起こるという監視結果があったため、国家食品・薬品監督管理局は1月8日、緊急に塩酸フェンフルラミン原薬と調合剤の生産、販売と使用を差し止め、塩酸フェンフルラミンを購入した患者に対し、残りの薬を購入価格で購入先の病院や薬店に返品できると表明した(引用:AsiaX)。

 昔は30社ほどががんばって(?)製造していましたが、現在1社のみであったそうです。以前から言われていたのに買う人がいるとはびっくりです。"痩せること"へのへの求心力はすさまじいものがありますね。


やせ薬「塩酸フェンフルラミン」サヨウナラの続きを読む

光で動くモーター 世界初、東工大教授ら開発

光を当てるとプラスチックのベルトが伸縮して車輪を回す。そんな世界初のモーターを東京工業大資源化学研究所(横浜市緑区)の池田富樹教授(高分子化学)と山田宗紀研究員らが開発した。ドイツ化学会誌に十九日までに発表した。光のエネルギーを電気に変えて利用する太陽電池とは違い、光を動力に直接変えるため、太陽エネルギーを効率よく利用する未来の動力源として期待できそうだ。(引用:東京新聞)

12345

ホーム > 物質



サイト内検索


化学ニュース

  • 国内

RSS表示パーツ

  • 海外

RSS表示パーツ

月別記事

CSツイッター


タグクラウド

募集

  • 相互リンク募集

このサイトにリンクを張ってくださるサイトを募集しています化学・資格関連サイトはメルマガでも紹介いたします。その他の方も大歓迎です。希望の方はサイト検索でカテゴリ相互リンクに登録してください。

  • スポンサー募集

2009年4月からの広告を募集しています。 ご希望の方はこちら⇒広告掲載について  

  • スタッフ募集

サイト運営・製作のお手伝いをしてくださる方を募集しています。 詳細はこちら⇒スタッフ募集について