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プレスリリースの最近のブログ記事

トムソン:2007年ノーベル賞の有力候補者を発表

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2007年ノーベル賞受賞者発表に先立ち、トムソンはノーベル賞受賞の可能性のある研究者として、2007 Thomson Scientific Laureates (トムソンサイエンティフィック栄誉賞)をここに発表します。(引用:トムソンISI)

いよいよ今年もノーベル賞のシーズンがやって参りました!気になる化学賞は10月10日・日本時間19時45分発表です。待ち遠しいですね!
 
一ヶ月前のこの時期には、トムソンISI社によってノーベル賞の授賞予想が例年発表されています。トムソン社は世界最大級の特許・学術文献データベースを提供している会社で、文献引用数などの分析結果を参考にして、受賞者を予測しているようです(これについてはSciencePortalの解説記事が詳しいです)。

今年の物理学賞候補には日本人の名前も見られますが、ここは化学のブログなので、化学賞候補について簡単に紹介してみることにします。

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2007年9月14日 cosine | | コメント(0) | トラックバック(0)

武田薬、糖尿病治療剤「アクトス」の効能を追加申請

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 武田薬品工業<4502.T>は27日、糖尿病治療剤「アクトス」について、「インスリン製剤との併用」の効能の追加申請を行ったと発表した。

 アクトスは、インスリン抵抗性を改善する薬剤。武田薬では「インスリンと併用することで、2型糖尿病患者の血糖コントロールだけでなく、インスリン使用量の低減も期待できる」としている(引用:朝日新聞)。

糖尿病の薬といえば、皮下注射によって血糖値を下げるものがよくみられますが、アクトスは経口血糖降下薬、つまり飲み薬です。この経口血糖降下薬にも構造や効能によって様々なものがあります。

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2007年7月 4日 ブレビコミン | | コメント(0) | トラックバック(0)

武田薬品、週1回投与の骨粗鬆症治療薬「ベネット錠17.5mg」を発売

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 当社は、本日、週1回投与の骨粗鬆症治療薬「ベネット(R)錠17.5mg」(一般名:リセドロン酸ナトリウム水和物)を新発売いたしました。  

 「ベネット錠17.5mg」は、国内における第3相二重盲検比較試験において、1日1回投与製剤「ベネット錠2.5mg」(2002年5月発売)と同様の有効性および安全性が確認されています。 

  今回の週1回投与製剤は、生活習慣などに応じた服用方法を選択可能にするものであり、患者さんが服用日や服用方法を確認しやすいよう、包装にはブリスターカードを採用しています。  

リセドロン酸ナトリウム水和物は、米国ノルウィッチ・イートン社(現:米国プロクターアンドギャンブル製薬会社)が合成したビスフォスフォネート系骨粗鬆症治療薬であり、類薬と異なる以下の特徴を有しています。(1)プラセボ投与群を対照とする海外の大規模臨床試験のデータを再解析した結果、臨床椎体骨折および非椎体骨折の発生頻度抑制効果が6ヶ月の早期から認められています。(2)大腿骨頸部骨折発生頻度を主要評価項目とした、プラセボ投与群を対照とする大規模臨床試験において、有効性が確認されている唯一の薬剤です(引用:日経プレスリリース)。

 記載されているようにベネットはビスフォスフォネート系製剤と呼ばれている骨粗しょう症治療薬です。見たとおりの名前ですね。リン酸誘導体(フォスフォネート)部位が2つ(ビス)あるという意味です。同じ系統の、つまりビスフォスフォネート系製剤には、メルクのアンドレネート(日本名フォサマック)や帝人ふぁーまのボナロン(アレンドロン酸ナトリウム水和物)などがあります。

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2007年6月19日 ブレビコミン | | コメント(0) | トラックバック(0)

エーザイ、抗てんかん剤「イノベロン」、ドイツなどで発売を開始

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 エーザイ株式会社(TSE:4523、本社:東京都、社長:内藤晴夫)のドイツ医薬品販売子会社エーザイ・ゲーエムベーハー(本社:フランクフルト、社長:アンドレアス・ヴィーガント)はこのたび、抗てんかん剤「イノベロン」(一般名:ルフィナマイド)の販売をドイツで開始しました。本剤はすでにデンマーク、フィンランド、スウェーデン、ノルウェーでも販売を開始しており、今後、他の欧州諸国においても順次発売していきます。本剤は、幅広い抗けいれん作用を有する新規構造のトリアゾール誘導体で、小児の早期から発症する重篤なてんかんであるレノックス・ガストー症候群(LGS:Lennox-Gastaut Syndrome)の併用療法として2007年1月、欧州委員会(EC:European Commission)より承認を取得しています。なお、本剤は欧州においてLGSに特化して承認を取得した初の治療薬です(引用:JCN NETWORK)。

 イノベロン(Inovelon; 一般名:ルフィナマイド, Rufinamide)はここに書いてありますとおり、抗てんかん剤で、トリアゾール構造(赤い部分)を有しています。

 てんかんは、神経疾患の中で最も有病率の高い疾患で、国内の成人てんかん患者数は約60万人と推定されています。

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2007年6月19日 ブレビコミン | | コメント(0) | トラックバック(0)

グラクソ、抗血栓症薬「アリクストラ」の承認を取得

アリクストラ
 

グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:マーク・デュノワイエ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、4月18日付で抗血栓症薬「アリクストラ皮下注1.5mg」、「アリクストラ皮下注 2.5mg」(一般名:フォンダパリヌクスナトリウム)について、「静脈血栓塞栓症の発現リスクの高い、下肢整形外科手術施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制」を効能・効果として、製造販売承認を厚生労働省より取得しました。

 アリクストラは活性化第X因子(Xa因子)選択的阻害剤で、2001年12月に米国で初めて承認され、現在EU主要国および米国を含む30カ国で販売されています。

 静脈血栓塞栓症といっても難しくてよくわからないかもしれませんが、エコノミークラス症候群といえばわかるでしょう。エコノミークラス症候群は例えば、日本からですとヨーロッパや米国に行くためには航空機で10時間以上かかります。そのあいだ長時間、座席に同じ姿勢で座ったままでいることで、膝の裏あたりの静脈の血が流れにくくなり、血の固まりができてしまうという病気です。

 このエコノミー症候群も静脈血栓塞栓症の一種なのです。

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2007年4月21日 ブレビコミン | | コメント(0) | トラックバック(0)

メディビック、米国での抗がん剤「グルフォスファミド」の第II相試験を開始

グルコスファミド
 

このたび、当社グループが共同開発を行っている、抗がん剤Glufosfamide(グルフォスファミド) について、米国にて臨床試験を実施しているThreshold Pharmaceuticals, Inc. (スレッシュホールド社)が、再発した進行性の軟部組織肉腫の患者を対象とした有効性と安全性を評価する第II相試験の開始を、以下の通り発表しましたのでご報告いたします。軟部組織肉腫はヒトの軟骨や脂肪、筋肉、血管、その他の結合組織または支持組織などの癌を含みます。
 この試験の臨床研究者であるアリゾナ癌センターのLee Cranmer博士は次のように述べています。「若年層の患者が特に影響を受ける進行性の軟部組織肉腫は、未だ重要な医学的課題の一つとして残されています。新規の治療薬がまさに必要とされています。このような患者さんに、グルフォスファミドが新しい治療法の選択肢を与えられるかもしれないと期待しています。」(引用:
日経ププレスリリース)

 グルフォスファミドはみてのとおり、グルコースにリン酸アミドが結合した化合物です。そのままでは生物活性はありませんが、細胞内でグルコースとリン酸アミド部位にわかれて、このリン酸部位が生物活性を示します(プロドラック参照)。

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2007年4月14日 ブレビコミン | | コメント(0) | トラックバック(0)

全薬工業とゼファーマ、外用抗真菌薬「ラノコナゾール」配合の水虫治療薬を発売

ラノコナゾール

日本農薬株式会社(代表取締役社長 大内脩吉、本社 東京都中央区)が一般用医薬品(みずむし・たむし用)として製造承認を取得した外用抗真菌薬「ラノコナゾール」は、平成19年2月1日より全薬工業株式会社(代表取締役社長 橋本一弘、本社 東京都文京区)から「ゼスパート(R)」として、また2月中旬よりゼファーマ株式会社(代表取締役社長 大江方二、本社 東京都中央区)から「ウィンダム(R)」として、全国の薬局・薬店を通じて発売されます。

 「ゼスパート(R)」及び「ウィンダム(R)」は、日本農薬がイミダゾール系化合物の探索研究より発見し創薬した「ラノコナゾール」を初めて配合した水虫治療薬で、それぞれ症状に応じて選べるよう液・軟膏・クリームの3剤型を揃えております。「ラノコナゾール」は真菌のエルゴステロールの合成阻害を有し、幅広い抗真菌スペクトルと強力な抗真菌活性を特徴として、1日1回の使用で優れた効果を発揮します。また、水虫による皮膚症状(じゅくじゅく、ひびわれ、皮むけ等)も改善します(引用:日経プレスリリース)。

ミコナゾール

みてのとおり、イミダゾール系の化合物です。イミダゾール、トリアゾール(Nが3つ含有)している化合物の抗真菌薬をアゾール系抗真菌薬といいます。イミダゾール系の化合物で有名なものはミコナゾールで、トリアゾール系はフルコナゾールおよびイトラコナゾールが知られています。これらの化合物は細胞膜機能の維持に必要なエルゴステロールを生合成するための代謝酵素を阻害しています。

2007年2月 2日 ブレビコミン | | コメント(0) | トラックバック(0)