水酸化ナトリウム(隔膜法)

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分子式

NaOH

CAS No.

 

分子量

40.00

 

 

融点

328 ℃

沸点

1390  ℃

特徴

 苛性ソーダとも呼ばれる。常温で無色、潮解性のある固体。通常、二酸化炭素や水を少量含んでいるため、沸点はやや低い値を示す。

製法

陽極反応

Cl- → 1/2Cl2 + e- 

陰極反応

H2O + e- → 1/2H2O + OH-

全反応

Na+ + Cl- +H2O →1/2Cl2 + 1/2H2 + NaOH

 食塩水を電解することによってNa分を水酸化ナトリウムとして得る。同時にCl2とH2も得ることができる。

 陰極には鉄、陽極にはDSAを用い、また両極間には隔膜としてアスベストを用いる。

 製品の水酸化ナトリウム溶液には溶解度の関係から1%NaClが含まれている。

 

参考文献

化学教科書シリーズ 無機工業化学概論  塩川二朗 著  丸善株式会社

化学辞典  東京化学同人

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