> カリックスアレーン /calixarene
カリックスアレーン /calixarene
カリックスアレーン (calixarene)は、フェノールとホルムアルデヒドが環状に縮合してできた分子である。
- 歴史・用途
その形状から、ギリシア語の「杯(calix)」と「芳香族化合物(arene)」を組み合わせて「カリックス[n]アレーン」と名付けられた。[n]は、縮合しているフェノールの単位数を示す。例えば上記のような四量体はカリックス[4]アレーンと表記される。
自己組織化化学・分子認識・ホストゲスト化学研究における、テンプレート・構造単位としてよく使われる。
- 合成法
4-t-ブチルフェノールとホルムアルデヒドの脱水縮合により、容易に合成される。条件を適度に調節する事で、重合数の制御も可能。
- 関連文献
- 関連書籍
化学同人
平尾 俊一(編集)原田 明(編集)
発売日:2000-06
見ているだけでも・・- 関連リンク
史上最強の錯体 (有機化学美術館・分館)
分子の杯・カリックスアレーン (1) (2) (有機化学美術館)
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