| アルキン→アルキン

閉環オレフィンメタセシス(RCM)ではオレフィンを基質として用いるが、アルキリデン錯体を触媒を用いてアルキンを基質とすると閉環アルキンメタセシス(RCAM)になる。
RCMに無いメリットとしては、出来る内部アルキンを立体選択的に還元することによって、平衡条件では難しいオレフィンの幾何異性制御が完全にできることがあげられる。
分子間クロスメタセシスも可能であることが報告されているが、錯体の安定性・触媒量の面でまだまだ改善の余地があり、今後の発展次第といえよう。
・ A. Fürstner et al. Angew. Chem. Int. Ed.
1998, 110, 1758.
・ A. Fürstner et al. J. Am. Chem. Soc. 1999,
121, 11108.
・ A. Fürstner et al. Chem. Eur. J.
2001, 7, 5299.

Furstnerらにより合成手法としての研究が精力的に行われている。
citreofuranの合成[1]

[1] A. Fürstner et al. J. Org. Chem.
2003, 68, 1521.
・
Olefin Metathesis and Metathesis Polymerization
・
Handbook of Metathesis (Greim/Henschler(Greim/Henschler)
・オレフィンメタセシス
・有機って面白いよね!!「オレフィンメタセシス」
・Ring
Closing Alkyne Metathesis (PDF; by A.Fürstner's Group)
・Alkyne
Metathesis (PDF)
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