| Friedel-Craftsアシル化 Friedel-Crafts Acylation |
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芳香族化合物→芳香族化合物、ケトン
▼ 特徴
ルイス酸存在下、酸ハライドもしくは酸無水物を用いることで、芳香環をアシル化する反応。生成物であるケトンにルイス酸が配位して消費されるため、通常2当量のルイス酸が必要となる。電子供与基置換芳香環のほうが求引性置換のものより反応性が高い。
▼ 文献
・Friedel, C.; Crafts, J.M. Compt. Rend., 1877, 84, 1450.
▼ 反応機構
酸ハライドとAlCl3から、高い求電子性を持つアシリウムイオンが生成し、これが活性種としてはたらくとされている。
▼ 反応例
Fridel-Craftsアルキル化は一置換で止めることが難しいため、Friedel-Craftsアシル化に引き続くClemmensen還元などで、一置換アルキル化体を合成する代替プロセスがしばしば用いられる。
▼ 参考文献
(1) Lee, C. C.; Zohdi, H. F.; Sallam, M. M. M. J. Org. Chem. 1985, 50, 705.
▼ 関連反応
▼ 関連リンク
・Friedel-Crafts
Acylation (organic-chemistry.org)
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