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アセタール還元によるエーテル合成 Ether Synthesis via Reduction of Acetal

エーテル → エーテル

特徴

 

アセタールを酸条件で処理して生じるオキソニウムカチオンを還元することにより、エーテルを合成する手法。

トリエチルシラン(EtSi3H)は酸性条件下でも安定な還元剤であり、この目的に用いられる。BF3、TMSOTfなどがルイス酸として用いられることが多い。他の条件にはLiAlH4-BF3(またはAlCl3)、DIBAL-H、BH3、H2/Rh-Al2O3/HClなどが知られている。

 

 文献

 

・Tsunoda, T. et al. Tetrahedron Lett. 1979, 4679.

 

反応機構

 

 反応例

 

ベンジリデン(もしくはp-メトキシベンジリデン)アセタールをDIBALで還元すると、立体的に込み入った方のアルコールがPMB(もしくはBn)保護された生成物が得られる。

 

 

PMB(Bn)基のmigration:DIBALによるベンジリデンアセタールの開環反応を利用して立体的に混み合った位置へとPMB(Bn)基の移動が行える。

 

 

 参考文献

 

 関連反応

 

還元的非対称エーテル合成
Williamsonエーテル合成
酸触媒を用いた二分子間脱水によるエーテル合成
向山酸化還元縮合反応
Koenigs-Knorrグリコシル化反応
・Schmidtグリコシル化反応
・Kahneグリコシル化反応
・向山グリコシル化反応
・アルデヒド・ケトンの保護

 

 関連リンク

 

アセタール (Wikipedia日本)
Acetal (Wikipedia) 

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