| アルケン、ケトン、アルデヒド → エーテル
▼ 特徴
アルケンおよびアルデヒド(ケトン)の混合物に紫外線照射すると、ひずんだ四員環エーテル(オキセタン)が得られる。
▼ 文献
・Paterno, E. Gazz. Chim. Ital. 1909, 39,
237, 341.
▼ 反応機構
まずカルボニル電子系の励起→系間交差によって励起3重項状態(T1)が生じる。ビラジカル中間体を経由、それが安定化されるものが優先して生成する。
▼ 反応例
Avenaciolideの合成[1]:アルデヒドとフラン類の反応は位置および立体選択的に進行し、head-head結合・エキソ環化体を生じる。
▼ 参考文献
[1] Schreiber, S. L.; Hoveyda, A. H. J. Am. Chem. Soc. 1984, 106, 7200.
▼ 関連反応
・[2+2]光環化反応
▼ 関連リンク
・Paterno-Buchi
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