ケトン、アルデヒド→アルコール
▼ 特徴
α-ハロエステルと亜鉛から生成する亜鉛エノラートがアルデヒドやケトンに付加する反応。 近年では亜鉛以外の金属でも類似の反応が進行することが明らかとなっている。特にSm(II)、Cr(II)、Ti(II)はよく用いられる。
▼ 文献
・ Reformatsky, S. Ber. 1887, 20, 1210.
▼ 反応機構
系中で生成する亜鉛エノラートは、エーテル溶媒中では二量体・C-エノラートの形で存在していることがスペクトル・結晶構造解析から明らかとなっている。これがモノマーに解離し、一部のO-亜鉛エノラートから六員環遷移状態を経由して反応が進行するとされている。
▼ 反応例
SmI2を用いる分子内Reformatsky反応[1]
▼ 参考文献
[1] Inoue, M.; Sasaki, M.; Tachibana, K. J. Org. Chem. 1999, 64, 9416. ▼ 関連反応
・交差アルドール反応
▼ 関連リンク
・ Reformatsky
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