アルコール → アミン
▼ 特徴
トリクロロアセトニトリルを用いてアリルアルコールをトリクロロアセトイミデートに変換後、転位させC-N結合を生成させる。アリルアミン類の有用合成法の一つ。合成困難なα-四級アミンも合成可能。
▼ 文献
・Overman, L. E. J. Am. Chem. Soc. 1974,
96, 597.
▼ 反応機構
[ 3,3]シグマトロピー転位機構と考えられている。Claisen転位も参照。
▼ 反応例
Pancratistatinの合成[1]
COP触媒を用いることで不斉化が可能。[2]
▼ 参考文献
[1] Danishefsky, S. J.; Lee, J. Y. J. Am. Chem. Soc. 1989,
111, 4829. ▼ 関連反応
・Cope転位
▼ 関連リンク
・The Overman Group |