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| 四酸化ルテニウムを用いる酸化反応 Oxidation using ruthenium tetroxide(RuO4) |
アルコール、炭化水素、エーテル→ケトン、エステル、カルボン酸
▼ 特徴
超強力な酸化剤。通常の酸化剤では実現不可能なベンゼン環やオレフィンの酸化開裂が穏和な条件で行え、合成化学的に有用な試薬である。このためオゾンの代替法として考えることもできる。 . ▼ 文献 . (1) 実験化学講座第4版 「酸化反応」 3・2 . ▼ 反応機構 有機溶媒に可溶なRuO4が酸化によって消費され、水に可溶なRuO2として水層に移動する。ここで再酸化剤によって酸化を受け、RuO4が再生することで触媒的に反応が進行する。
▼ 反応例 例) オレフィンのcis-ジヒドロキシル化 (2)
例) MOM、Bnエーテルの脱保護
▼ 参考文献 (2) [a] B. Plietker, M. Niggemann, Org. Lett. 2003,
5, 3353-3356. ▼ 関連反応 . . ▼ 関連リンク ・Ruthenium(III)
and (IV) compounds |