| 薗頭−萩原アセチレンカップリング反応 Sonogashira-Hagiwara Coupling |
| アルデヒド→アルコール
▼ 特徴
ハロゲン化アリールまたはハロアルカンに触媒量のPd(0)触媒、ヨウ化銅とアミンを加えた後、末端アセチレンを反応させると、二置換アセチレンが得られる。エンジイン型化合物の合成にもよく利用されている。
▼ 文献
(1) Sonogashira, K.et al. Tetrahedron lett.
1975, 50, 4467.
▼ 反応機構
▼ 反応例
分子内園頭-荻原アセチレンカップリングによるエンジイン骨格の合成。収率は低く、最高でも43%。
それほどsensitiveな反応でもなく、収率も良いため固相担持基質への反応にも応用できる。コンビナトリアル合成・ライブラリー構築に使用されることもある。
近年パラジウムを用いる触媒的カップリングの発展は著しく、かさ高く電子豊富なリン配位子を用いて低反応性のアリールブロミドやアリールクロリドを反応に供することが出来るようになった。
▼ 参考文献
1) E.J.Corey, Chem.Soc. 1988,110,
649.)
・Palladium Reagents and Catalysts
過去35年のorganopalladium化学の研究、反応メカニズムに従ったすべての反応の合理的な分類、パラジウム触媒反応のリミテーションなど盛りだくさんです。
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▼ 関連反応
・野崎−檜山−岸カップリング
▼ 関連リンク
・有機って面白いよね!!
「パラジウムと有機合成」 |