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『17-AAG』 分類:医薬品(抗ガン剤)

 

  17-AAGはイレッサ等と同じく分子標的薬で、抗ガン剤として現在臨床試験中である化合物のひとつです。抗生物質ゲルダナマイシン(geldanamycin)の誘導体ですがゲルダナマイシン自体も抗ガン作用がありますが、細胞毒性があるため、毒性を減らすため誘導化したものが17-AAGとなります。

 

最近「ポリグルタミン病」を予防・改善する化合物としても報告されました。

17-AAG

 

 

 

 関連サイト

 

 17AAG Safety Data Sheet(PDFファイル)

 

 17-AAG (PDFファイル)

 

 新治療法[Nature Japan]

 

 癌細胞で多数の情報伝達経路を調節している1つのタンパク質を阻害できれば、魅力的な癌治療法になる。HSP90タンパク質は数多くの重要な情報伝達タンパク質の機能と安定性を調節する分子シャペロンで、腫瘍細胞の存続に関係するとされてきた。問題なのは、HSP90が正常細胞にも存在することで、 HSP90を阻害する17-AAG(17-allylaminogeldanamycin)という薬剤の第I相臨床試験を開始したとき、許容できない毒性が現れる懸念があった。ところが、17-AAGは正常細胞をあまり攻撃しないらしく、今回Adeela Kamalらがその理由を説明している。それによると、この薬剤がHSP90に結合するのは、複数のHSP90からなるシャペロン複合体を形成して活性化された状態にあるときだけである。

     

 

 関連ニュース(ケムステニュース

 

  抗生物質の誘導体が神経難病に有効 名大グループ確認(2005.9.15)

 

 関連分子

 

 ゲルダナマイシン   

 

 

 


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