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『アコニチン』Aconitine 分類:毒

 

 トリカブト毒の成分であるアルカロイド。 マウスへの皮下注射における半致死量LD50は0.5mg/kg以下と報告されています。人は数mgで死に至ります。 トリカブトの根は漢方薬としても用いられますが、減毒加工が行われています。化学的に説明するとベンゾイル基やアセチル基を除去することによって毒性が低下します。類似した構造を有し、トリカブトに含まれる毒にメスアコニチン、ジェスアコニチンなどがあります。

 

 半致死量LD50:化学物質をラットなどの実験動物に投与した場合に、その実験動物の半数が試験期間内に死亡する用量のことで、投与した動物の50%が死亡する用量を体重当たりの量(mg/kg)として表したもの。

 例:2,3,7,8-四塩化ダイオキシン:LD50  0.6〜2.0μg/kg (モルモット)

   ハブ毒素:LD50   4.6mg/kg(マウス)

   ヒ素 :LD50 10mg/kg  (モルモット)

    

 

 関連サイト

 

 トリカブト

 

 アコニチン

    

 キンポウゲ科トリカブト(Aconitum carmichaelii)ほか同属各種、デルフィニウム(Delphinium)属の塊茎に含まれる猛毒ジテルペンアルカロイドの一種。

 

 関連書籍

 

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 関連ニュース(ケムステニュース

 

   使い方次第で猛毒、薬に(2005.2.23)

 

 関連分子

 

 メスアコニチン ジェスアコニチン

   

 

 


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