| 『アルカロイド』 あるかろいど alkaloid
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植物の中には分子内に窒素を含み塩基性を示す化合物を含むものがあり、これらは古くから”アルカリのようなもの”ということからアルカロイド(alkaloid)
と総称されています。アミノ酸を直接の原料にとする場合が多いが、そうでないものも多くあります。また、植物からだけでなく動物性のアルカロイドも多く知られています。アルカロイドは強い生物活性をもつものが多く、植物毒の多くはアルカロイドです。また、薬用植物の主成分もアルカロイドであることが多く、医薬品の原料として用いられる。例えば、マラリアの特効薬である、キニーネ、コカの木の葉を原料とした薬物であるコカイン、マチン科の植物から抽出される猛毒ストリキニーネ、海洋生物由来の初の制がん剤として期待されているエクチナサイジンなどがあります。 |
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関連サイト
■アルカロイドについて
アルカロイドの分類と所在について。
■天然物合成化学教室(福山研)
東大福山研のオフィシャルサイト。アルカロイドの合成は世界屈指。
■アルカロイド
植物毒の大半は、アルカロイドである。アルカロイドは、窒素を含むアルカリ性の分子で、神経ホルモンそっくりであるため、神経線維の末端部に入り込んで神経の作用を狂わせて、毒性を発揮する。
■キニーネ−資料
「奇跡の樹皮」の伝来の歴史は、あらゆる医学物語の中でもいちばんロマンチックなものの一つで、さまざまのちがった形がある。
■オルニチン、リジンを前駆体とするアルカロイド
■アルカロイド
(OS)
■WIRED
NEWS
新薬開発などで脚光を浴びる海洋資源
■alkaloide
植物に含まれるアルカロイドの成分のデータベースです。植物の名称、種、成分の分類などから調べられます。
関連ニュース
■アルツハイマー薬で副作用死(2005.6.27)
■カフェインの覚醒効果を分子レベルで立証(2005.6.27)
■使い方次第で猛毒、薬に(2005.2.23)
関連書籍
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アルカロイド―毒と薬の宝庫
主要なアルカロイドを中心に、各化合物の生合成の起源物質による分類法でまとめたもの。日本では初のアルカロイド全般を概説した成書。
■アルカロイドの化学
■ Alkaloids |