| 『有機EL』 ゆうきいーえる organic
electroluminescence
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映写機で白い紙に映像を写す。白い紙はまるめて持ち歩くことができる。これに映写機がなかったら理想的です。この紙のようなディスプレイが実現しようとしています。有機ELディスプレイと呼ばれ、今後主流になることでしょう。EL(エレクトロルミネッセンス:electroluminescence)は蛍光体に電圧を加えたとき発光する現象で、熱をほとんど出さずに電気を光に変えます。発光体に有機化合物を使うものが有機ELです。
利点は、
1、材料を結晶化する必要がないので製造が容易
2、薄膜状態で使用するため非常に薄くできる。
3、基板上に異なる材料を形成して高解像度の表示が可能。
4、安価なガラスや曲げることのできるプラスチック、金属などが基板として使える。
ディスプレイのほかにも照明器具、電子ペーパとしての利用も考えられています。現在は100社以上の企業が開発研究を行っていて、小型のディスプレイが主流となっているようです。 |
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関連サイト
■「有機ELディスプレイ」-ナノエレクトロニクス
有機ELディスプレイというのは、電気を光にかえる「エレクトロルミネッセンス(electroluminescence)」という現象を利用したディスプレイだ。ブラウン管とは違い、熱をほとんど出さないので消費電力が小さい。
■有機EL(エレクトロルミネッセンス)
液晶ディスプレーよりさらに薄い表示装置を作れる有機EL(エレクトロルミネッセンス)素子が次世代技術として注目されています。
■有機EL素子の発光機構
有機EL素子の発光機構を簡単に紹介。
関連ニュース
■有機EL、寿命3万時間
京セラ開発、18年春に量産開始
ケムステニュースより。
■薄くて巻ける有機ELディスプレー・京大など開発
紙のように曲げられる次世代の薄型ディスプレーの基板づくりに、デザートなどの食材「ナタデココ」が活用できることが、パイオニアと三菱化学、京都大の産学連携の共同研究で分かった。強度や耐熱性などはガラス基板並みという。材料費も安く、開発が急速に進む薄型ディスプレー生産のコスト削減につながりそうだ。
関連書籍
■ 図解入門
よくわかる最新ディスプレイ技術の基本と仕組み―液晶、有機EL、プラズマ、電子ペーパー
液晶ディスプレイの原理と技術革新、ELディスプレイ、プラズマディスプレイ、電子ペーパー…。TVやディスプレイなどの表示装置の最新技術を、ジャンルごとにやさしくビジュアルに解説する。
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有機ELディスプレイ
■ よくわかる有機ELディスプレイ―携帯電話からテレビまで
LCDやPDPといった技術や、有機ELの原理、製造技術、量産に邁進する企業の現状などを紹介。
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有機ELのはなし
有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)が、新しい光源、ディスプレイとして注目を浴びている。有機ELの原理と実際について分かりやすく説明。
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