2017年 10月 23日

  1. シクロペンタジエニル錯体の合成に一筋の光か?

    β-炭素脱離を用いるシクロペンタジエニル(Cp)錯体の新たな調製法が報告された。本法により反応系中で錯形成を行うことができ、Cp配位子と金属のスクリーニングが容易になると期待される。 β–炭素脱離反応を用いる錯形成?シクロペンタジエ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 流れる電子ッ!壊れるピリジンッ!含窒素多環式骨格構築!
  2. 有機合成化学協会誌2021年10月号:フッ素化反応2010-2020
  3. マテリアルズ・インフォマティクスの基本とMI推進
  4. 芳香族ニトロ化合物のクロスカップリング反応
  5. 蒸発面の傾きで固体膜のできかたが変わる-分散液乾燥による固体膜成長プロセスの新たな法則を発見-
  6. 交互に配列制御された高分子合成法の開発と機能開拓
  7. アサートン・トッド反応 Atherton-Todd Reaction

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP