2023年 6月 13日

  1. キレート効果 Chelate Effect

    複数の配位原子を持ち、それらを 2-3 原子程度離して持つような配位子は、金属原子を挟み込むように配位して安定な錯体を形成します。このような、多座配位子による安定な錯形成の効果をキレート効果といいます。キレート効果の起源上の…

  2. 50年来の謎反応を解明せよ

    タイトル画像は50年前の論文に記載されている反応ですが、反応機構を提案できますか?有機化学を専門…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 第33回 新たな手法をもとに複雑化合物の合成に切り込む―Steve Marsden教授
  2. 山西芳裕 Yoshihiro Yamanishi
  3. 第54回複素環化学討論会 @ 東京大学
  4. 第85回―「オープン・サイエンス潮流の推進」Cameron Neylon教授
  5. マルチディスプレイを活用していますか?
  6. 「坂田薫の『SCIENCE NEWS』」に出演します!
  7. 印象に残った天然物合成1

注目情報

最新記事

水-有機溶媒の二液相間電子伝達により進行する人工光合成反応

第662回のスポットライトリサーチは、京都大学 大学院工学研究科 物質エネルギー化学専攻 阿部竜研究…

ケムステイブニングミキサー 2025 報告

3月26日から29日の日本化学会第105春季年会に参加されたみなさま、おつかれさまでした!運営に…

【テーマ別ショートウェビナー】今こそ変革の時!マイクロ波が拓く脱炭素時代のプロセス革新

■ウェビナー概要プロセスの脱炭素化及び効率化のキーテクノロジーである”マイクロ波…

予期せぬパラジウム移動を経る環化反応でベンゾヘテロールを作る

1,2-Pd移動を含む予期せぬ連続反応として進行することがわかり、高収率で生成物が得られた。 合…

【27卒】太陽HD研究開発 1day仕事体験

太陽HDでの研究開発職を体感してみませんか?私たちの研究活動についてより近くで体験していただく場…

PAGE TOP