2001年 7月

  1. 1,2-還元と1,4-還元

    α,β-不飽和カルボニル化合物を還元する場合を考えてみよう。以下に示す、3種類の生成物が得られる可能性がある(図1)。 カルボニル炭素がヒドリドの攻撃を受けて生成する、アリルアルコールA (1,2-還元) 電子不足の二重結合…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 高分子と高分子の反応も冷やして加速する
  2. ロナルド・ブレズロウ Ronald Breslow
  3. 第8回 学生のためのセミナー(企業の若手研究者との交流会)
  4. チアゾリジンチオン
  5. AIで世界最高精度のNMR化学シフト予測を達成
  6. ポンコツ博士の海外奮闘録XX ~博士,日本を堪能する② プレゼン編~
  7. 化学系企業の採用活動 ~現場の研究員視点で見ると~

注目情報

最新記事

データ駆動型生成AIの限界に迫る!生成AIで信頼性の高い分子設計へ

第663回のスポットライトリサーチは、横浜市立大学大学院 生命医科学研究科(生命情報科学研究室)博士…

MDSのはなし 骨髄異形成症候群とそのお薬の開発状況 その2

Tshozoです。前回はMDSについての簡易な情報と歴史と原因を述べるだけで終わってしまったので…

水-有機溶媒の二液相間電子伝達により進行する人工光合成反応

第662回のスポットライトリサーチは、京都大学 大学院工学研究科 物質エネルギー化学専攻 阿部竜研究…

ケムステイブニングミキサー 2025 報告

3月26日から29日の日本化学会第105春季年会に参加されたみなさま、おつかれさまでした!運営に…

【テーマ別ショートウェビナー】今こそ変革の時!マイクロ波が拓く脱炭素時代のプロセス革新

■ウェビナー概要プロセスの脱炭素化及び効率化のキーテクノロジーである”マイクロ波…

PAGE TOP