2005年 7月 13日

  1. 分子素子の働き せっけんで確認

    単独の分子がコンピューター回路の素子と同様に働くことを、東京大学薬学部の内山聖一助手が初めて確認した。せっけんに分子を閉じ込める独創的な方法で、分子素子の研究に新しい一歩を踏み出した。米化学会誌に発表した。 この分子は、光を出すアントラ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 科学英語の書き方とプレゼンテーション (増補)
  2. 有機合成化学協会誌2023年8月号:フェノール-カルベン不斉配位子・カチオン性ヨウ素反応剤・水・アルコール求核剤・核酸反応場・光応答型不斉触媒
  3. Reaxys Prize 2017ファイナリスト発表
  4. キャロライン・ベルトッツィ Carolyn R. Bertozzi
  5. データ駆動型R&D組織の実現に向けた、MIを組織的に定着させる3ステップ
  6. タイに講演にいってきました
  7. SDFって何?~化合物の表記法~

注目情報

最新記事

2024年ノーベル化学賞は、「タンパク質の計算による設計・構造予測」へ

2024年10月9日、スウェーデン王立科学アカデミーは、2024年のノーベル化学賞を発表しました。今…

デミス・ハサビス Demis Hassabis

デミス・ハサビス(Demis Hassabis 1976年7月27日 北ロンドン生まれ) はイギリス…

【書籍】化学における情報・AIの活用: 解析と合成を駆動する情報科学(CSJカレントレビュー: 50)

概要これまで化学は,解析と合成を両輪とし理論・実験を行き来しつつ発展し,さまざまな物質を提供…

有機合成化学協会誌2024年10月号:炭素-水素結合変換反応・脱芳香族的官能基化・ピクロトキサン型セスキテルペン・近赤外光反応制御・Benzimidazoline

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年10月号がオンライン公開されています。…

レジオネラ菌のはなし ~水回りにはご注意を~

Tshozoです。筆者が所属する組織の敷地に大きめの室外冷却器がありほぼ毎日かなりの音を立て…

PAGE TOP