2010年 11月 25日

  1. ボイランド・シムズ酸化 Boyland-Sims Oxidation

    概要アニリン誘導体を酸化してアミノフェノールに変換する反応。通常オルト置換体が優先的に得られる。フェノール類を同条件で酸化する反応はエルブス過硫酸酸化 (Elbs persulfate oxidation) と呼ばれる。…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. C-H活性化触媒を用いる(+)-リゾスペルミン酸の収束的合成
  2. 有機合成化学協会誌2024年1月号:マイクロリアクター・官能基選択的水和・ジラジカル・フルオロフィリック効果・コバレントドラッグ
  3. 東日本大震災から1年
  4. バートン・マクコンビー脱酸素化 Barton-McCombie Deoxygenation
  5. 隠れた資質をも掘り起こす、 40代女性研究員の転身をどう成功させたのか(実例)
  6. 面接官の心に刺さる志望動機、刺さらない志望動機
  7. 第八回 ユニークな触媒で鏡像体をつくり分けるー林民生教授

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP