2015年 9月 14日

  1. 芳香環メタ位を触媒のチカラで狙い撃ち

     「芳香族化合物、例えばベンゼンの"好きな位置"に自在に"直接"官能基を導入する」 これが可能となれば、有機化合物の主役であるベンゼンの誘導体をいとも簡単に合成することができます。そのため、現在多くの化学者がこの課題に取り組んでいます。…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 種子島沖海底泥火山における表層堆積物中の希ガスを用いた流体の起源深度の推定
  2. 光触媒反応用途の青色LED光源を比較してみた【2020/8/11更新】
  3. モーテン・メルダル Morten P. Meldal
  4. 椎名マクロラクトン化 Shiina Macrolactonization
  5. 岡大教授が米国化学会賞受賞
  6. カリカリベーコンはどうして美味しいにおいなの?
  7. 研究室でDIY!~エバポ用真空制御装置をつくろう~ ⑤ 最終回

注目情報

最新記事

有機合成化学協会誌2025年5月号:特集号 有機合成化学の力量を活かした構造有機化学のフロンティア

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年5月号がオンラインで公開されています!…

ジョセップ・コルネラ Josep Cornella

ジョセップ・コルネラ(Josep Cornella、1985年2月2日–)はスペイン出身の有機・無機…

電気化学と数理モデルを活用して、複雑な酵素反応の解析に成功

第658回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院 農学研究科(生体機能化学研究室)修士2年の市川…

ティム ニューハウス Timothy R. Newhouse

ティモシー・ニューハウス(Timothy R. Newhouse、19xx年xx月x日–)はアメリカ…

熊谷 直哉 Naoya Kumagai

熊谷 直哉 (くまがいなおや、1978年1月11日–)は日本の有機化学者である。慶應義塾大学教授…

PAGE TOP