2015年 11月 10日

  1. アスタチンを薬に使う!?

    アスタチン(At)という元素をご存じでしょうか?・・・え、そんなの知らない!?まぁ無理もないでしょう。化学を専門とする筆者にしても、これまでの人生で一度もお目にかかったことがない元素です。実にこれは希少中の希少である放射性ハロゲン元素で…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. ヘム獲得系のハイジャックによる緑膿菌の選択的殺菌法
  2. 音声読み上げソフトで書類チェック
  3. 複雑なモノマー配列を持ったポリエステル系ブロックポリマーをワンステップで合成
  4. 高分子材料中の微小異物分析技術の実際【終了】
  5. J-STAGE新デザイン評価版公開 ― フィードバックを送ろう
  6. Reaxysレクチャー&第9回平田メモリアルレクチャー
  7. 歪み促進逆電子要請型Diels-Alder反応 SPIEDAC reaction

注目情報

最新記事

Pdナノ粒子触媒による1,3-ジエン化合物の酸化的アミノ化反応の開発

第629回のスポットライトリサーチは、関西大学大学院 理工学研究科(触媒有機化学研究室)博士課程後期…

第4回鈴木章賞授賞式&第8回ICReDD国際シンポジウム開催のお知らせ

計算科学,情報科学,実験科学の3分野融合による新たな化学反応開発に興味のある方はぜひご参加ください!…

光と励起子が混ざった準粒子 ”励起子ポラリトン”

励起子とは半導体を励起すると、電子が価電子帯から伝導帯に移動する。価電子帯には電子が抜けた後の欠…

三員環内外に三連続不斉中心を構築 –NHCによる亜鉛エノール化ホモエノラートの精密制御–

第 628 回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院薬学研究科 分子薬科学専…

丸岡 啓二 Keiji Maruoka

丸岡啓二 (まるおか けいじ)は日本の有機化学者である。京都大学大学院薬学研究科 特任教授。専門は有…

PAGE TOP