2017年 11月 11日

  1. 歪み促進型アジド-アルキン付加環化 SPAAC Reaction

    アジド-アルキン付加環化(Huisgen付加環化)は多種多様な官能基に直交性を持つため、生体共役反応として用いられる。室温程度での反応加速を達成すべく銅触媒などの添加が必要となるが、得てしてその毒性が問題となり、生細胞系での使用には適してい…

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