2007年 1月 16日

  1. 相原静大教授に日本化学会賞 芳香族の安定性解明

     国内最大の化学系学会の日本化学会は15日、本年度日本化学会賞に相原惇一静岡大理学部教授(65)ら6人を決定した。相原教授は亀の甲のような構造(六角形)のベンゼンに代表される「芳香族分子」という分子がなぜ安定なのか、化学界100年来の謎を解…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. トリフルオロメタンスルホン酸ランタン(III):Lanthanum(III) Trifluoromethanesulfonate
  2. 産官学の深耕ー社会への発信+若い力への後押しー第1回CSJ化学フェスタ
  3. 「遷移金属を用いてタンパク質を選択的に修飾する」ライス大学・Ball研より
  4. 「つける」と「はがす」の新技術|分子接合と表面制御 R4
  5. 野依さん講演を高速無線LAN中継、神鋼が実験
  6. アルカロイド骨格を活用した円偏光発光性8の字型分子の開発 ~天然物化学と光材料化学の融合~
  7. ピニック(クラウス)酸化 Pinnick(Kraus) Oxidation

注目情報

最新記事

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学

Be–Be結合をもつ安定な錯体であるジベリロセンの配位子交換により、分極したBe–Be結合形成を初め…

小松 徹 Tohru Komatsu

小松 徹(こまつ とおる、19xx年xx月xx日-)は、日本の化学者である。東京大学大学院薬学系研究…

PAGE TOP