[スポンサーリンク]

会告

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

[スポンサーリンク]

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challengeをご紹介します。

このイベントはひとことで言えば「逆合成コンペ」です。提示されるお題化合物の合成経路を各チームが提案し、その優劣を競い合います。評価基準としては、工程数・収率・純度・実現可能性・オリジナリティなどが勘案されます。COVID-19の影響によって一時開催を見送っていましたが昨年より再開し、今年が第7回の開催になります。

トップ3に選ばれた合成経路は、メルクとパートナーシップを結んでいるCROが実際に合成検討を行います。その中から最優秀賞に選ばれたチームには、賞金10,000ユーロ(約180万円)が授与されるほか、メルク主催の大規模イベント「Chemistry Innovation Symposium」にて発表の機会があります。

このイベントにおける逆合成ルートを考えるにあたっては、他者との相談・議論、お持ちのデータベースの使用など、あらゆる持ち込みに縛りがありません。1チーム何人でエントリーしてもOKですので、おひとりで参加して自分の力を試してもよし、研究室の総力戦で挑んでもよしと、幅広い選択肢をとることができます。

7th Compound Challenge全体のフローはこのようになっています。

  1. 下記のWebサイトより参加登録
  2. 既定の日時に参加者全員にお題となる構造が示される
  3. 48時間のスプリント勝負で合成ルートを提案
  4. 提案されたルートを匿名化し、審査員によってトップ3ルートまで絞り込み
  5. 評価トップ3のルートを実際に合成し、最も良好な結果だったルートが優勝!

ちなみに、2025年に開催された第6回のお題には、このような化合物が提示されました。

Ischnocybine A

化学大国日本から、ぜひともファイナリストを出したいと思います。来たれ合成化学者!

 

エントリーページはこちら(英語)

 

参考:第3回Compound Challengeにご参加いただきました

https://www.chem-station.com/blog/2021/02/merck-compound-challenge.html

 

なお7th Compound Challengeでは全参加者に対して逆合成解析ソフトウェア「SYNTHIA」のアクセス権が付与されますので、ぜひ検討にご活用ください。

逆合成解析ソフトウェア「SYNTHIA」

https://www.synthiaonline.com/jp/home

 

またSYNTHIAはアカデミア向けの新プランを発売開始しました!

https://www.synthiaonline.com/jp/%E8%A3%BD%E5%93%81/synthia-lab

2026年中までは定価の50%オフでご提供差し上げており、1アカウントごとにすると月額3000円程度でSYNTHIAを使用することができます。また逆合成解析能力は通常版と差はありません。Compound ChallengeでもSYNTHIAをご活用いただき、この機会にご検討いただければと思います。

 

12か月間 10アカウント 264,000 円 月額 2,200 円/人
6ヶ月間 181,000 円 月額 3,017円/人

 

 

 

 

Avatar photo

ケムステPR

投稿者の記事一覧

ケムステのPRアカウントです。募集記事や記事体広告関連の記事を投稿します。

関連記事

  1. 研究室でDIY!ELSD検出器を複数のLCシステムで使えるように…
  2. 有機合成化学協会誌2024年2月号:タンデムボラFriedel-…
  3. 単一細胞レベルで集団を解析
  4. 第45回ケムステVシンポ「超セラミックス ~分子性ユニットを含む…
  5. アルツハイマー病の大型新薬「レカネマブ」のはなし
  6. ビニル位炭素-水素結合への形式的分子内カルベン挿入
  7. 金属スカベンジャーを試してみた
  8. 接着系材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用 -条件…

注目情報

ピックアップ記事

  1. 生体分子反応を制御する: 化学的手法による機構と反応場の解明
  2. “マブ” “ナブ” “チニブ” とかのはなし
  3. Arena/エーザイ 抗肥満薬ロルカセリンがFDA承認取得
  4. 蛍光異方性 Fluorescence Anisotropy
  5. 設定温度と系内の実温度のお話【プロセス化学者のつぶやき】
  6. ウォール・チーグラー臭素化 Wohl-Ziegler Bromination
  7. 第76回―「化学を広める雑誌編集者として」Neil Withers博士
  8. 「リチウムイオン電池用3D炭素電極の開発」–Caltech・Greer研より
  9. 学生・ポスドクの方、ちょっとアメリカ旅行しませんか?:SciFinder Future Leaders 2018
  10. ジオキシラン酸化 Oxidation with Dioxirane

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2025年12月
月 火 水 木 金 土 日
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目情報

最新記事

光前駆体法の活用によって、ヘプタセンで初の一重項分裂を観測!

第725回のスポットライトリサーチは、京都大学大学院 理学研究科化学専攻 有機元素化学研究室(山田研…

【スタッフ・寄稿募集】Chem-Stationで、化学を「伝える側」になりませんか?

Chem-Station(ケムステ)は2000年に開設された国内最大の化学ポータルサイトです。大学・…

第17回大津会議―とある参加者の記録―

2026年9月28日~29日に開催された第17回大津会議についての、とある参加者の記録です。この記事…

第17回大津会議 -Otsu Conference- 2026 開催報告 ~新体制で紡ぐ「有機合成の夢」~

第17回大津会議が2026年9月28日(月)〜9月29日(火)びわ湖大津プリンスホテルにて開催されま…

有機合成化学協会誌2026年10月号:医薬品プロセス開発・σ芳香族性・含窒素複素環・メロテルペノイド二量体・高歪み化合物

有機合成化学協会が発行する「有機合成化学協会誌」2026年10月号がオンラインで公開されています。…

時代は水だ! セメントのように水と混ぜるだけで成形・硬化できる「水硬性」高分子

第724回のスポットライトリサーチは、東京科学大学物質理工学院(大塚研究室)博士前期課程2年の徳満玲…

複雑さを設計して、結晶の動きをプログラムする

第723回のスポットライトリサーチは、高知工科大学大学院工学研究科(林研究室) 博士後期課程3年の樋…

ハロゲンの力で強力な結合を切断!天然物クマリンから医薬品・機能性材料原料のクマラノン類へ

第 722 回のスポットライトリサーチは、立命館大学大学院薬学研究科薬学専攻 精密合…

観察を写真で残す!カメラ内蔵リアクタ EasyMax 102i を使ってみた

反応の温度も、攪拌(かくはん)も、滴下も、サンプリングもいまや自動で記録される時代になりました。とこ…

ケムステ人気新着記事 トップ 5【2026年9月版】

2026年9月にケムステでは21本の新しい記事を公開しました。この記事では、その新着記事の中から、ペ…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP