2012年 1月 27日

  1. NaHの水素原子の酸化数は?

    今年2012年のセンター試験でも酸化還元反応の問題が出ました。高校で習ういわゆる酸化数の話からちょっと脱線して、米国化学会誌(JACS)の論文より奇天烈な「NaH」を紹介します。

スポンサー

ピックアップ記事

  1. バイオマス燃料・化学品の合成と触媒の技術動向【終了】
  2. 生越 友樹 Tomoki Ogoshi
  3. カバチニク・フィールズ反応 Kabachnik-Fields Reaction
  4. 武田や第一三共など大手医薬、特許切れ主力薬を「延命」
  5. クロう(苦労)の産物!Clionastatinsの合成
  6. 新しい糖尿病治療薬認可へ~人体機能高めるタイプから吸入式まで
  7. リーベスカインド・スローグル クロスカップリング Liebeskind-Srogl Cross Coupling

注目情報

最新記事

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学

Be–Be結合をもつ安定な錯体であるジベリロセンの配位子交換により、分極したBe–Be結合形成を初め…

PAGE TOP