2017年 7月 06日

  1. 還元的にアルケンを炭素官能基で修飾する

    アルケンに二種類の求電子剤を一挙に導入する手法が開発された。還元的条件下、ニッケル触媒を用いることで位置選択的なアルケンの二炭素官能基化を可能にしている。アルケンの分子間1,2-炭素官能基化反応アルケンに二つの炭素官能基を一挙に導入…

  2. 海外留学ってどうなんだろう? ~きっかけ編~

    鹿児島が本日梅雨明けしたそうですが、本州はいまだ梅雨ですね。筆者は梅雨はあまり好きじゃありません。と…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 第117回―「感染症治療を志向したケミカルバイオロジー研究」Erin Carlson准教授
  2. ヨードラクトン化反応 Iodolactonization
  3. ウォルフ転位 Wolff Rearrangement
  4. サムライ化学者高峰譲吉「さくら、さくら」劇場鑑賞券プレゼント!
  5. Independence Day
  6. 環境、人体に優しい高分子合成を開発 静大と製薬会社が開発
  7. 科学系のLINEスタンプを使おう!!

注目情報

最新記事

2024年ノーベル化学賞は、「タンパク質の計算による設計・構造予測」へ

2024年10月9日、スウェーデン王立科学アカデミーは、2024年のノーベル化学賞を発表しました。今…

デミス・ハサビス Demis Hassabis

デミス・ハサビス(Demis Hassabis 1976年7月27日 北ロンドン生まれ) はイギリス…

【書籍】化学における情報・AIの活用: 解析と合成を駆動する情報科学(CSJカレントレビュー: 50)

概要これまで化学は,解析と合成を両輪とし理論・実験を行き来しつつ発展し,さまざまな物質を提供…

有機合成化学協会誌2024年10月号:炭素-水素結合変換反応・脱芳香族的官能基化・ピクロトキサン型セスキテルペン・近赤外光反応制御・Benzimidazoline

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年10月号がオンライン公開されています。…

レジオネラ菌のはなし ~水回りにはご注意を~

Tshozoです。筆者が所属する組織の敷地に大きめの室外冷却器がありほぼ毎日かなりの音を立て…

PAGE TOP