2017年 12月 23日

  1. ケトンを配向基として用いるsp3 C-Hフッ素化反応

    ジョン・ホプキンス大学のThomas Lectkaらは、ユビキタス官能基であるケトンを配向基として用い、剛直な環状化合物において位置選択的なsp3 C-Hフッ素化を達成した。"Ketones as directing groups in…

  2. ルィセンコ騒動のはなし(後編)

    前回のつづき、早速まいりましょう。前半はソ連のスターリン全盛の時代に共産党的プロパガンダを纏いつつ(…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 2012年イグノーベル賞発表!
  2. 続セルロースナノファイバーの真価【対面講座】
  3. 【25卒 化学業界就活スタート講座 5月13日(土)Zoomウェビナー開催決定!】化学系学生のための就活×太陽ホールディングス
  4. 高分解能顕微鏡の進展:化学結合・電子軌道の観測から、元素種の特定まで
  5. 水の電気分解に適した高効率な貴金属フリーの電極が開発される:太陽光のエネルギーで水素を発生させる方法
  6. エステルからエーテルをつくる脱一酸化炭素金属触媒
  7. チャールズ・クリスギ Charles T. Kresge

注目情報

最新記事

第23回次世代を担う有機化学シンポジウム

「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディスカッションする場を増やし、若手の研究活動をエンカレッ…

ペロブスカイト太陽電池開発におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用

持続可能な社会の実現に向けて、太陽電池は太陽光発電における中心的な要素として注目…

有機合成化学協会誌2025年3月号:チェーンウォーキング・カルコゲン結合・有機電解反応・ロタキサン・配位重合

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2025年3月号がオンラインで公開されています!…

CIPイノベーション共創プログラム「未来の医療を支えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第105春季年会(2025)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「未来の医療…

OIST Science Challenge 2025 に参加しました

2025年3月15日から22日にかけて沖縄科学技術大学院大学 (OIST) にて開催された Scie…

PAGE TOP