2018年 4月 02日

  1. メタロペプチド触媒を用いるFc領域選択的な抗体修飾法

    2017年、ライス大学・Zachary Ballらは、ロジウム(II)メタロペプチドを触媒として用い、IgG抗体のFc領域選択的な化学選択的修飾法の開発に成功した。本法はFab領域を修飾しないため、抗体の抗原認識能に影響を与えることがなく、…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 嘉部 量太 Ryota Kabe
  2. 日本薬学会第138年会 付設展示会ケムステキャンペーン
  3. 紫外線に迅速応答するフォトクロミック分子
  4. 赤絵磁器を彩る絵具:その特性解明と改良
  5. 透明なカニ・透明な紙:バイオナノファイバーの世界
  6. 「化学五輪」準備組織が発足、委員長に野依氏
  7. ビオチン標識 biotin label

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP