2018年 5月 25日

  1. 塩基と酸でヘテロ環サイズを”調節する”

    塩基と酸を作用させるだけで環サイズを調節できるユニークな中員環合成手法が報告された。塩基による環拡大反応、酸触媒による環縮小反応により、様々なベンゼン環をもつ含窒素ヘテロ環化合物を合成できる。環拡大反応による含窒素ヘテロ環骨格ベンゼ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 人名反応に学ぶ有機合成戦略
  2. 第53回「すべての化学・工学データを知識に変える」金子弘昌准教授
  3. 福井鉄道と大研化学工業、11月に電池使い車両運行実験
  4. 化学探偵Mr.キュリー6
  5. MILAB ライター募集
  6. Dead Endを回避せよ!「全合成・極限からの一手」③
  7. 2-トリメチルシリル-1,3-ジチアン:1,3-Dithian-2-yltrimethylsilane

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP