2018年 8月 04日

  1. アノードカップリングにより完遂したテバインの不斉全合成

    電気を用いた位置およびジアステレオ選択的なカップリング反応により、(-)-thebaineの生体模倣合成を達成した。酸化剤や毒性のある試薬を用いる必要がないという利点がある。生合成模倣酸化的カップリングテバイン(thebaine)は…

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