2021年 10月 09日

  1. その置換基、パラジウムと交換しませんか?

    パラジウム触媒を用いたシクロペンテン誘導体の1,4-不斉フルオロアリール化反応が報告された。反応の過程でパラジウムの1,2-ジオトロピー転位の進行が示唆されている。予期せぬジオトロピー転位の発見ジオトロピー転位は、分子内の2つのσ結…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 実験ノートの字について
  2. 第167回―「バイオ原料の活用を目指した重合法の開発」John Spevacek博士
  3. 金城 玲 Rei Kinjo
  4. 科学の未解決のナゾ125を選出・米サイエンス誌
  5. シュライバー・アトキンス 無機化学 (上)・(下) 第 6 版
  6. 第22回「ベンゼン環の表と裏を利用した有機合成」植村元一教授
  7. 藤嶋 昭 Akira Fujishima

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP