2022年 11月 18日

  1. 不斉をあざ(Aza)やかに(Ni)制御!Aza-Heck環化/還元的カップリング

    ニッケル触媒を用いたアルケン部位を有するオキシムエステルとヨウ化アルキルとの逐次的な不斉Aza-Heck環化/還元的カップリングが開発された。本反応では、適用範囲の広い求電子剤を用いて高いエナンチオ選択性でN-ヘテロ環を合成できる。キラ…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 水素ガス/酸素ガスで光特性を繰り返し変化させる分子
  2. 消せるボールペンのひみつ ~30年の苦闘~
  3. ウィリアム・モーナー William E. Moerner
  4. 空気下、室温で実施可能な超高速メカノケミカルバーチ還元反応の開発
  5. モナリザの新たな秘密が化学分析によって判明
  6. 有機レドックスフロー電池 (ORFB)の新展開:オリゴマー活物質の利用
  7. 有機金属反応剤ハンドブック―3Liから83Biまで

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP