2025年 4月 07日

  1. 新たな有用活性天然物はどのように見つけてくるのか~新規抗真菌剤mandimycinの発見~

    こんにちは!熊葛です.天然物は複雑な構造と有用な活性を有することから多くの化学者を魅了し,創薬に貢献してきました.そんな天然物を植物や微生物から探索してくる,いわゆる"ものとり"研究は古くから行われてきました.現在でも,特に多剤耐性菌などの…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 「細胞専用の非水溶媒」という概念を構築
  2. メタンハイドレートの化学
  3. 糖のC-2位アリール化は甘くない
  4. ロンドン・サイエンスミュージアム
  5. 第79回―「高分子材料と流体の理論モデリング」Anna Balazs教授
  6. ネイティブスピーカーも納得する技術英語表現
  7. カラッシュ付加反応 Kharasch Addition

注目情報

最新記事

第42回メディシナルケミストリーシンポジウム

テーマAI×創薬 無限能可能性!? ノーベル賞研究が拓く創薬の未来を探る…

山口 潤一郎 Junichiro Yamaguchi

山口潤一郎(やまぐちじゅんいちろう、1979年1月4日–)は日本の有機化学者である。早稲田大学教授 …

ナノグラフェンの高速水素化に成功!メカノケミカル法を用いた芳香環の水素化

第660回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院理学研究科(有機化学研究室)博士後期課程3年の…

第32回光学活性化合物シンポジウム

第32回光学活性化合物シンポジウムのご案内光学活性化合物の合成および機能創出に関する研究で顕著な…

位置・立体選択的に糖を重水素化するフロー合成法を確立 ― Ru/C触媒カートリッジで150時間以上の連続運転を実証 ―

第 659回のスポットライトリサーチは、岐阜薬科大学大学院 アドバンストケミストリー…

PAGE TOP