2019年 10月 30日

  1. House-Meinwald転位で立体を操る

    非対称四置換エポキシドからキラルBrønsted酸触媒により、不斉四級炭素をもつα,α-ジアリールケトンを合成できる。非環状ケトンにも適用可能である。House-Meinwald転位α位に不斉四級炭素を有するケトンは、有用な合成中間…

スポンサー

ピックアップ記事

  1. 有機合成化学協会誌2022年1月号:無保護ケチミン・高周期典型金属・フラビン触媒・機能性ペプチド・人工核酸・脂質様材料
  2. ChemDrawの使い方【作図編①:反応スキーム】
  3. 第34回 生物学と合成化学のハイブリッド高分子材料を開発する―Jeroen Cornelissen教授
  4. アメリカ大学院留学:卒業後の進路とインダストリー就活(3)
  5. ビアリールのアリール交換なんてアリエルの!?
  6. 第三回ケムステVシンポ「若手化学者、海外経験を語る」開催報告
  7. CO2が原料!?不活性アルケンのアリールカルボキシ化反応の開発

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

PAGE TOP